お知らせ

【市民社会フォーラム共催企画のご案内】20th Anniversary of IRAQ WAR イラク戦争20年を振り返る上映会とシンポジウム
■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■ 20th Anniversary of IRAQ WARイラク戦争20年を振り返る上映会とシンポジウム 日時 3月18日(土)14:00~20:00(開場13:30)会場 専修大学 神田キャンパス 10号館10091教室 地下鉄神保町駅A2出口3分 地下鉄九段下駅5出口1分 JR水道橋駅西口7分資料代 1,000円(全日)*オンライン(ZOOM)申し込みはPeatixから https://iraqwar.peatix.com (詳細は後日お知らせ)。 主 催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク https://www.iraqwarinquiry.net/お問い合わせ info@iraqwarinquiry.net共 催 アースウォーカーズ、市民社会フォーラム、あけび書房 ■上映■14:00~15:50 『リトルバーズ -イラク戦火の家族たち』15:50~16:05 +監督アフタートーク16:10~17:50 『ファルージャ イラク戦争日本人人質事件…そして』 休憩 18:00 「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局長挨拶18:10 セッション1「イラク戦争20年を振り返る」19:00 セッション2「イラク戦争後の日本」司会:志葉玲(イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)小野万里子(セイブ・イラクチルドレン・名古屋代表)綿井健陽(映画監督)布施祐仁(ジャーナリスト)相澤恭行(Chal Chal)佐藤真紀(国際協力アドバイザー)髙遠菜穂子(イラクエイドワーカー)20:00 閉会 イラク戦争は、今の世界や日本に大きな影響をもたらしています。国連安保理の常任理事国アメリカが、国連憲章違反の戦争を強行したというイラク戦争の構図は、現在のロシアによるウクライナ侵攻と同じ構図なのです。 実際、プーチン大統領は侵攻開始時の演説で、イラク戦争に言及しました。 もし、国際社会がイラク戦争を真摯に検証し、その反省から具体的な取り組みを始めていたら、ロシアのウクライナ侵攻を止められたかもしれません。 また、イラク戦争後の日本は安全保障政策で大きく変貌しました。「台湾有事」を口実に日米の軍事的な一体化がさらに進み、軍事費倍増が狙われていることを考える上でも、イラク戦争を今一度振り返る必要があります。戦争を終わらせるために、戦争を始めないために。

2023年3月の新刊
あけび書房の2023年3月の新刊を紹介します。 新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。 ■深草 徹『学術会議問題 科学を政治に従わせてはならない』ISBN978-4-87154-228-9価格 ¥1,760(税込み)https://akebishobo.com/products/scj ■大塚 茂樹『「日本左翼史」に挑む 私の日本共産党論』ISBN978-4-87154-229-6価格 ¥1,980(税込み)https://akebishobo.com/products/left

2023年2月の新刊
あけび書房の2022年12月の新刊を紹介します。 新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。 【2月11日発売予定】 ■児玉一八『原発で重大事故 その時、どのように命を守るか?』ISBN978-4-87154-228-9価格 ¥2,200(税込み)https://akebishobo.com/products/genpatsu2 ■武本 匡弘『海の中から地球が見える~気候危機と平和の危機~」ISBN978-4-87154-227-2 C1036定価1980円(税込み)https://akebishobo.com/products/eco

~市民社会フォーラム第256回学習会のご案内~ドイツ政治から学ぶ日本政治の課題―政治教育とフェミナイゼーション―
■□■市民社会フォーラム第256回学習会のご案内■□■ドイツ政治から学ぶ日本政治の課題―政治教育とフェミナイゼーション― 日 時 2月15日(水)19:00〜21:00(開場18:30)会 場 かがやき亭(JR「西荻窪駅」北口を北西8分 東京都杉並区西荻北4-4−4)トーク 木戸衛一さん(大阪大学教授)ゲスト 池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)、松竹伸幸さん(ジャーナリスト)参加費 1000円 学生500円主催・申し込み・お問い合わせ先 市民社会フォーラム メール civilesocietyforum@gmail.com お申し込みなしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです。共 催 あけび書房 日本政治の閉塞状況を変えるカギは、教育と女性の政治進出ではないか? あけび書房から『若者が変えるドイツの政治』を著したドイツ政治の専門家・木戸衛一さんにお話しで、『希望の共産党 期待こめた提案』を木戸さんらと共著された池田香代子さんと、『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書)を出された松竹伸幸さんをゲストに、思想信条・党派を超えて個人の尊厳と多様性が尊重される政治への課題を皆さんとシェアします。 【プロフィール】 ■木戸衛一(きど・えいいち)さん1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。ライプツィヒ大学・ボーフム大学客員教授を歴任。日本平和学会理事。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『平和研究入門』(編著、大阪大学出版会、2014年)、『変容するドイツ政治社会と左翼党』(耕文社、2015年)、『若者が変えるドイツの政治』(あけび書房、2022年)など。 ■池田香代子(いけだ・かよこ)さん1948年生まれ。ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家。著書は『世界がもし100人の村だったら』シリーズ(マガジンハウス)、翻訳書はヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』(みすず書房)、エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(岩波少年文庫)、ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界哲学者からの不思議な手紙』(日本放送出版協会)など多数。 ■松竹伸幸(まつたけ・のぶゆき)さん1955年長崎県生まれ、一橋大学社会学部卒。全学連(全日本学生自治会総連合)委員長、日本民主青年同盟国際部長を経て、日本共産党政策委員会安保外交部長などを歴任。2006年に退職後は、編集者・ジャーナリスト、「自衛隊を活かす会」(代表=柳澤協二)事務局長、日本平和学会会員として活動。著書に『憲法九条の軍事戦略』(平凡社新書)、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)、『改憲的護憲論』(集英社新書)、『異論の共存戦略』(晶文社)など。

志葉玲×安田純平 ウクライナ侵攻1年・シリア内戦12年・イラク戦争20年の今 戦争と命の尊厳を考えるつどい
志葉玲×安田純平ウクライナ侵攻1年・シリア内戦12年・イラク戦争20年の今戦争と命の尊厳を考えるつどい 日 時 2月23日(祝・木)14:00~16:00(13:30開場)会 場 専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8講 師 志葉玲(ジャーナリスト)、安田純平(ジャーナリスト)司会進行 深月ユリア(ジャーナリスト)ZOOM視聴申し込みURL https://peatix.com/event/3464948/ 資料代 1000円定 員 会場150人 ZOOM100人※会場参加は事前申込なしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです(ZOOMは要事前申込)。主 催 2.23戦争と命の尊厳を考えるつどい実行委員会共 催 人と猫の共生を図る対策会議 市民社会フォーラム あけび書房申し込み・お問い合わせ先 人と猫の共生を図る対策会議(hitotoneko@ezweb.ne.jp 080-5437-2665) 市民社会フォーラム(civilesocietyforum@gmail.com)賛同団体(1/16現在)認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)、ChalChal、PEACE BOAT 、許すな!憲法改悪・市民連絡会、草の実アカデミー(第二言論サミット)、チェチェンニュース編集室*告知等で協力して下さる賛同団体を募集中です。協賛金等はいただいておりません【イベント趣旨】 プーチンのロシアによるウクライナ侵攻から1年、 「21世紀最悪の人道危機」と言われたシリア内戦勃発から12年、 存在しなかった大量破壊兵器のために強行されたイラク戦争から20年、世界を揺るがした戦争がいずれも今年に大きな節目を迎えるにあたって、紛争地での現地取材の経験豊かな二人のジャーナリストを招いて、戦争の実態を知り、私たちに何ができるのかを考えるための集いを開催します。 長年、様々な国や地域で取材してきた講師のお二人の経験から、ウクライナとシリア、イラクという、一見、別々に見える戦争のつながりや、繰り返される戦争犯罪から、人々は勿論、動物も含めた命を護るにはどうしたらいいのか、国連憲章や日本国憲法の視点も交え、考える集いとします。【講師プロフィール】志葉玲(しば・れい)さんパレスチナやイラクなどの紛争地での現地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、入管による在日外国人への人権侵害、米軍基地問題や貧困・格差etcも取材。著書に『ウクライナ危機から問う世界と日本の平和』(あけび書房)、『難民鎖国ニッポン』、『13歳からの環境問題』(かもがわ出版)、『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『イラク戦争を知らない君たちへ』(あけび書房)、『原発依存国家』(扶桑社新書)、『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)など。安田純平(やすだ・じゅんぺい)さん1974年生まれ。一橋大学卒。信濃毎日新聞記者を経てフリー。イラク、シリア、アフガニスタンなど取材。07-08年、民間人が戦争を支えている実態をイラク軍関連施設などで料理人として働いて取材し『 戦場出稼ぎ労働者』集英社新書)を著す。12年、シリア内戦取材。15年、シリアで武装勢力に拘束され、18年、40カ月ぶりに解放。近著にいずれも共著の『検証・危険地報道』集英社新書)、『戦争取材と自己責任』(dZERO)。【「人と猫の共生を図る対策会議」より】戦争になれば最もはかないのは、罪のない子どもたちはじめ弱い立場の人命、そして動物たちです。主催団体「人と猫の共生を図る対策会議」は、人の命も動物の命も同じ命、人の引き起こした戦争に巻き込まれた動物たちのことも忘れてはならない、「平和なくして愛護なし」という立場です。

2022年12月の新刊
あけび書房の2022年12月の新刊を紹介します。 新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。 【2022年12月5日発売予定】 【2022年12月9日発売予定】 ■松下冽/著 『ポスト資本主義序説 政治空間の再構築に向けて』 定価2200円(税込み) 978-4-87154-225-8 c3031 https://akebishobo.com/products/postcapitalism ■左巻健男、鈴木エイト、藤倉善郎 (編) 『カルト・オカルト 忍びよるトンデモの正体』 定価2420円(税込み)ISBN978-4-87154-224-1 c3036 https://akebishobo.com/products/cultus 統一教会だけでない! 気をつけよう! あなたたちに忍び寄る怪しげなもの