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講演:加藤直樹氏(ノンフィクション作家)
日時:2024年3月23日(土)13:30 開場14:00 開始16:30終了
場所:喫茶室ルノアール新宿区役所横店6号室
https://www.ginza-renoir.co.jp/shopsearch/shops/view/6
参加費:無料(喫茶室なのでワンドリンク注文)
主催:草の実アカデミー
協賛:あけび書房、市民社会フォーラム
【申し込み】「氏名と3月23日参加」と書き、下記のアドレスに送信お願いします。
kusanomi@notnet.jp
※今回は、当日本の販売があり、ワンドリンク注文しなければならないこともあり入場無料としました。一方、会場費は通常の4倍以上なので、余裕のある方だけ当日カンパ箱にカンパいただければ幸いです。
『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』の著者、加藤直樹氏が『ウクライナ侵略を考える』(あけび書房)を出版する。
4月3日の発売を前に、講演会を開催することにした。(主催;草の実アカデミー、協賛:あけび書房・市民社会フォーラム)
日本と東アジアの関係を深く考察してきた加藤さんは、2年前のロシアによる対ウクライナ全面侵攻以降、ウクライナについて猛勉強を始めた。
そしてウクライナという国や国民性、社会や文化など様々な発見をしたという。特筆すべきは、ロシアとウクライナの関係は、日本と東アジアの関係と瓜二つであることを強く認識したことだろう。
「嫌韓」の理屈と感性は「嫌ウクライナ」の理屈と感性とそっくりであることを、実感をともなって感じた、と言い換えることもできる。
いったいこのような事態をもたらす根っこは何か。ルーツはどこにあるのか。
講演では、「ロシア擁護論」とは何かを定義し、ウクライナに対する世論形成の元に言及する。それは、日本や世界を考えるための参考にもなるだろう。
★キーワード★
・大国主義 ・代理戦争論 ・新興国への蔑視 ・「平和主義」の傲慢 ・ロシア(支配国)中心的な教養空間 ・脱(非)帝国主義 ・脱(非)植民地主義
]]>日 時 3月19日(火)17:30~19:30(会場17:00)
会 場 専修大学神田キャンパス10号館4階10041教室
101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 ・水道橋駅(JR)西口徒歩7分
・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5徒歩1分
・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2徒歩3分
主 催 市民社会フォーラム 共 催 民主主義を考える若者の会/清末愛砂室蘭工業大学研究室/あけび書房
参加費無料 ※オンライン視聴あり(ZOOM 要事前申し込み)
参加申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeEiskIlgCh2sHdVXz6N_8A1OBxF8w-ItJjDoTVKWCRythRYA/viewform
『平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって』(猫塚義夫さんと共著、あけび書房)を上梓された清末愛砂さんに、ガザ侵攻の現状と私たちができることについて、お話しいただきます。
司会 大森開登さん(民主主義を考える若者の会)
第1部 清末愛砂さんの講演
第2部 学生との対談
ゲスト 多賀陽平さん(日本・イスラエル・パレスチナ学生会議)
開始時間 2024年2月6日(火)14:00~
会 場 本屋B&B オンライン
要事前申し込み制 お申し込み先・詳細は https://bb240206b.peatix.com/
※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
※岡真理さんは会場、清末愛砂さんは北海道からオンラインでご登壇いただきます。
ジャーナリズムは戦争といった問題が起きてのちはじめて、それらの問題が生起する社会について伝える。だが、大切なのは、そうした出来事すべてに先立って、人々がどのようにその生を営んできたか、何を愛し、何を慈しみ、何を大切にして生きてきたか、そうした生の具体的な細部ではないだろうか。それを知らなければ、私たちは、戦争や占領が、彼、彼女らからいったい何を奪い、何を破壊したのかを真に知ることもできない。そして、戦争や占領が人間からいったい何を奪い、何を破壊したのかを真に知らないままに唱えられる「反戦」や「平和」は、それがどれだけ正しくても、抽象的なお題目にとどまるだろう。
記号に還元されない、人間が生きる具体的な生の諸相を描き、私たちの人間的想像力と他者に対する共感を喚起するもの、そのひとつが文学作品であるとすれば、冒頭のサルトルの問いに対する答えのひとつがここにあるのではないか。
ー冒頭、「かつてサルトルは、アフリカで子供が飢えているときに文学に何ができるかと問うた」に対して。
《岡真理『棗椰子の木陰で』(青土社)p.12より》
1948年、イスラエルが建国され、その過程で多くのパレスチナ人は虐殺され、元から住んでいた人々は追放されました。そして2007年からはイスラエルによるガザの軍事封鎖により、「天井のない監獄」と呼ばれるように、ガザに住む人々はほとんどガザから出られない状況が続いてきました。人だけではなく物資にも厳しい制限が課せられ、生活を適切に維持するインフラの稼働まで損なわれてきたのです。(参照:猫塚義夫、清末愛砂『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房))
そして2023年10月7日。ハマースの急襲攻撃に対し、イスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃が始まりました。もう4ヶ月が経とうとしていますが、たった今も人々は殺され、居場所を破壊され続けています。しかし、パレスチナの人々の苦しみは、昨年始まったわけではありません。
この状況に対し、二冊の本が緊急出版されました。一冊目は冒頭の『棗椰子の木陰で』の著者である岡真理さんの『ガザとは何か』。昨年の10月、京都大学で行われたガザに関する緊急学習会と早稲田大学で行われた緊急セミナーの内容を書籍化した一冊です。そしてもう一冊は、憲法研究者として子ども支援活動やアフガニスタンの女性団体との連帯活動に従事してきた清末愛砂さんと、パレススチナで長年医療支援活動に携わってきた猫塚義夫さんの共著『平和に生きる権利は国境を超える』です。
本屋B&Bでは、この二冊の本を基にお話しいただくトークイベントを開催します。
永続的停戦、そしてパレスチナの人々の尊厳の回復を。人間の営みに対する想像力を守る本屋という場所で願います。
※本イベントの売上に伴う登壇者へお渡しする謝礼は、岡真理さんと清末愛砂さんのご活動に対する支援にもなります。
]]>]]>今週の本棚・著者:半田滋さん 『台湾侵攻に巻き込まれる日本』
◆半田滋(はんだ・しげる)さん
(あけび書房・1980円)
◇「有事」回避に何ができるか
中国は台湾に侵攻するのか。した場合に米軍はどう動くのか、動かないのか。日本はどう備えるべきか……。そうした関心に応じつつ、日本政府の安全保障政策の問題点に切り込む力作だ。
ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射、威圧的な中国外交など日本を取り巻く国際環境は緊迫化している。政府は着々と「新しい戦争」への準備を進めている。「たとえば第二次安倍晋三政権以降に制定された戦争4法、つまり特定秘密保護法と安全保障関連法、『共謀罪』法と土地利用規制法。参戦のハードルを限りなく下げてきました」。各法が市民社会にとっていかに危険なのかを詳述した。さらに岸田文雄内閣が閣議決定した「敵基地攻撃能力の保有」や、防衛費の大幅な増額がアメリカの国際戦略の都合で決まってきたことも。
安全保障問題、自衛隊の取材は30年以上の第一人者だ。ただ、この分野にかかわることになったのは「偶然でした」。1955年生まれ。下野新聞を経て中日新聞に入社した91年に湾岸戦争が勃発、さらに自衛隊の掃海艇が現地に向かった。メディアが同行取材することになったが、防衛庁(当時)担当記者が参加できなかったため、代役となった。「あまり関心もなかったのですが。政治部に入って政治の取材をしたかったので」。そのまま防衛庁担当となった。
「防衛問題を専門にする」と覚悟したのは2000年代初め。米同時多発テロやイラク戦争など日本の安全保障にも関わる重大な事案が続いた。「自衛隊の過去の海外派兵や法律の変遷などを知っている、数少ない記者」の役割を背負うことになった。
東京新聞論説兼編集委員などを歴任、退職後も防衛問題の取材、執筆を続ける。「台湾有事」となったら、日本は何をすべきか? 「有事をなくすための努力をもっとすべきです」。本書でそのための具体策も示す。
最大の安全保障は戦争をしないこと。そのために政府、市民に何が必要かも考えさせられる。<文と写真・栗原俊雄>
猫塚義夫・清末愛砂著『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)出版記念
世界最大の「天井のない監獄」ガザの人道危機が進む今、パレスチナとアフガニスタンの支援活動を続ける医師と法学者が現地訪問の経験から、平和的生存権と法の支配と、日本人の私たちがなすべきことを問う。
日時 24年1月7日(日)午後5時45分開場 午後6時開会~8時20分終了
会場 としま産業振興プラザ(IKE・Biz)第3会議室
豊島区西池袋2-37-4、池袋駅西口徒歩約10分
参加費(資料代含む):500円
記念講演:「平和に生きる権利のいま」
清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授、RAWAと連帯する会共同代表)
発言:「アフガニスタンの現在」野口壽一(ウエッブ・アフガン編集人)
「ガザ・ジェノサイドについて」前田朗(RAWAと連帯する会共同代表)
協賛:あけび書房、市民社会フォーラム、アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
主催:平和力フォーラム/RAWAと連帯する会/室蘭工業大学大学院清末研究室
連絡先070-2307-1071、e-mail:akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp
聡子の部屋 第50回
『なぜ学校で性教育ができなくなったのか』刊行記念
世界に拡がる「包括的性教育」が日本に拡がらない理由
ゲスト:日暮かをるさん(包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク副事務局長)
(共催あけび書房、協力市民社会フォーラム)
⽇ 時:2023年12⽉21⽇(⽊)18:30開場/19:00開演
会 場:ReadinʼWritinʼ BOOKSTORE
参加費:1500円(会場、オンラインとも)
世界では「包括的性教育」が拡がっているが、日本はいまだにそこに行きつかない。1992年性教育元年と言われた日本で、なぜ性教育が後退したのか。なぜ障害児学校で取り組んでいた性教育が、攻撃の対象となったのか。
裁判で大事な内容の判決を得ることができたが、いまだに教育現場に活かされない状況は続いている。七生の勝利判決から10年となる今、「なぜ学校で性教育ができなくなったのかー七生養護学校事件と今」を出版した。「包括的性教育」とはどんな内容で、日本でどう実現させていくのか、語り合えればと思っている。
東京都障害児学校(4校経験)の教員を続け、15年前に定年退職。3校目に赴任した七生養護学校で、2003年の性教育バッシングを体験した。あまりにひどい攻撃に納得がいかず、東京弁護士会に人権救済の申し立てをし、その後「七生養護こころとからだの学習裁判」を提訴。31名原告の団長として闘った。
__________________
【日時】
2023/12/04 (月)
19:30 - 21:30 JST
2023年10月7日のハマースの急襲と、その後のイスラエル軍によるガザに対する大規模な軍事攻撃の開始を受け、同年11月に『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)が緊急出版されました。本書は、パレススチナで長年医療支援活動に携わってきた猫塚義夫さんと、憲法研究者として子ども支援活動やアフガニスタンの女性団体との連帯活動に従事してきた清末愛砂さんの共著です。
ガザの人々は、イスラエルによる軍事封鎖でほとんどガザの外に出ることができない世界最大の「天井のない牢獄」といわれるところに16年間住んでいます。16歳以下の子どもたちは生まれたときから戦争しか知らず、そしてガザの人口の40%以上は18歳未満の子どもだそうです。
本書の中で、清末さんはハマースの急襲について、とりわけ民間人に対する無差別攻撃や拉致は国際法上も倫理的にも決して許されることではないと述べています。一方で、この事件がなぜ急に起きてしまったのかについても視点が必要です。
ガザでは、病院や国連の施設までもが空爆の被害を受け、深刻な状況となっています。
私たち日本人は、国際社会に生きる人間としてできる行動について考えなければなりません。
今回、本屋B&Bではパレスチナ支援のためにできることとして、利益を「北海道パレスチナ医療奉仕団」に寄付するためのトークイベントを開催します。
長年パレスチナの支援に携わってこられたお二人に、「平和的生存権」を軸にお話しいただきます。イベントでは、オンライン上でお二人への質問も募集いたします。ぜひ、多くの方にご参加いただけますように。
【出演者プロフィール】
猫塚義夫(ねこづか・よしお)
医師。札幌生まれ。1973年に札幌医科大学卒業後、北海道勤労者医療協会に入職。以後、米国留学を含め脊椎外科と膝関節外科を中心とする整形外科医として診療と臨床研究を進めてきた。同時に学生時代から抱いてきた社会進歩への志を実践した。障碍者へのボランティア活動に始まり、「医療9条の会・北海道」幹事長(現、共同代表)となりつつ、2010年に「北海道パレスチナ医療奉仕団」を立ち上げ、現在に至る。
清末愛砂(きよすえ・あいさ)
室蘭工業大学大学院教授。1972年生まれ。山口県出身。専門は憲法学(特に24条の平和主義)、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力。学生時代に民主化運動をしているミャンマー(ビルマ)の学生支援などにかかわったほか、パレスチナの非暴力抵抗運動「国際連帯運動」にも参加。2012年からアフガニスタンのフェミニスト団体RAWAとの連帯活動にかかわり、現在、「RAWAと連帯する会」共同代表。パレスチナ医療奉仕団メンバー。
______________________________________
【配信参加について】
・開演時間の30分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用いたしません
・お客様のお名前を入れる「為書き」はございません。ご了承ください
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。また発送は、本屋B&Bよりお送りさせていただきます
・長期不在・住所不明等により書籍が返送された場合、保管期間内であれば、着払いにて発送させていただきます。保管期間は、イベント開催日から3ヶ月といたします
・海外発送は行っておりません
【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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【主催・会場】
本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
【本イベントに関するお問い合わせ】
イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください
知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください
<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください
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Kindle、honto、楽天kobo、COCORO BOOKS、Reader Storeで配信中です😄✨ 各サイトにて「あけび書房」で検索!
より便利に読書をお楽しみいただければと思います☆😊
]]>日 時 2023年6月25日(日)10:30~16:00(開場10:00)
会 場 PLP会館 5階 大会議室
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3-9-27
大阪市営地下鉄堺筋線「扇町駅」4番出口より徒歩3分
JR大阪環状線「天満駅」より南側へ徒歩5分
地図→http://plp-kaikan.net/access/a_index.html#koutsu
資料代 500円
主 催 PTSDの日本兵と家族の思いと願い大阪証言集会実行委員
問合せ 黒井秋夫 TEL 080-1121-3888
後 援 神戸学生青年センター
賛 同 市民社会フォーラム
あけび書房
設置理念に則ったピースおおさかを取り戻す会
Allen Peace Project
内 容
・第1部 10:30~12:00 講演:戦争の後遺症を抱えた元日本兵の家族の終わらない戦後
講師:中村平さん(広島大学大学院教授)
北村毅さん(大阪大学大学院教授)
・第2部 13:00~14:30 PTSDの日本兵の家族の証言
アジア太平洋戦争から帰還した日本兵830万人の2割から5割にあたる300万人前後がPTSDを発症したと推定され、ある人はアルコールにおぼれ、家族に暴力をふるい、無気力から仕事に就けない元兵士が続出しました。
家族は家の恥として心に閉じ込め、精神の苦しみを抱え、それが子から孫世代に連鎖して今も続いています。
そうした家族が関西地域で史上初めて声を上げ体験をお話しします。
・第3部 14:45~16:00 PTSDの日本兵の家族交流会
参加者どおしが体験を語り合い交流します。
★ここでは録画録音が禁止されプライバシーが守られます。
昨年の証言集会をまとめた
PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会編『PTSDの日本兵の家族の思いと願い』(あけび書房、1320円、6月9日発売)もぜひご覧ください。
昨年2 月ロシアの不法な武力侵攻によって始まったウクライナの戦禍はいまだ収まる気配をみせません。不当な侵略への抵抗とはいえ、尊い人命は失われ続け、一度始まってしまった戦争を止めることの難しさを痛感させられます。
政府はこれを好機とばかり「台湾有事」の声と共に防衛費の増強を主張し、侵略への恐れからかそれを許容する声も少数とはいえません。
解釈と閣議決定だけで戦後の「平和主義」が大きく変えられようとしている現在、私たちはどうすれば「非戦」を貫くことができるのでしょうか。フォトジャーナリストとして実際にウクライナの戦場を見てきた志葉氏のお話をうかがい、かつ学生たちとのトークの中から真に戦争に対抗していく思いをどう深めていったらいいかを考えていきたいと思います。ふるってご参加ください。
日時:2023 年6 月4 日(日曜日)
14:00~16:00 於・出版クラブ(開場13:30)
(東京都千代田区神田神保町1-32)
第1部 基調講演「ウクライナからの現地報告」志葉 玲
第2 部 討論「〈非戦〉を考える」志葉玲+大学生
司会:金敬黙(早稲田大学教授)
*定員:150 人(申込先着順)
★参加ご希望の方は下記までメールまたは電話、ファックスにてお申し込みください。
【参加申し込み方法】
★参加費:一般1000円(当日清算) 学生無料
★申し込み先:kodomo@kodomo.gr.jp
Tel 03-6273-7484
Fax 03-6273-7485
(メールやファックスで申し込みの場合は、お名前と学生は学校名も付記してください)
主催「フォーラム・子どもたちの未来のために」実行委員会
絵本学会、絵本作家・画家の会、童話著作者の会、日本国際児童図書評議会、 日本児童図書出版協会、日本児童文学者協会、日本ペンクラブ「子どもの本」 委員会
主 催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク https://www.iraqwarinquiry.net/
お問い合わせ info@iraqwarinquiry.net
共 催 アースウォーカーズ、市民社会フォーラム、あけび書房
新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
■深草 徹
『学術会議問題 科学を政治に従わせてはならない』
ISBN978-4-87154-228-9
価格 ¥1,760(税込み)
https://akebishobo.com/products/scj
■大塚 茂樹
『「日本左翼史」に挑む 私の日本共産党論』
ISBN978-4-87154-229-6
価格 ¥1,980(税込み)
https://akebishobo.com/products/left
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新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
【2月11日発売予定】
■児玉一八
『原発で重大事故 その時、どのように命を守るか?』
ISBN978-4-87154-228-9
価格 ¥2,200(税込み)
https://akebishobo.com/products/genpatsu2
■武本 匡弘
『海の中から地球が見える~気候危機と平和の危機~」
ISBN978-4-87154-227-2 C1036
定価1980円(税込み)
https://akebishobo.com/products/eco
日 時 2月15日(水)19:00〜21:00(開場18:30)
会 場 かがやき亭(JR「西荻窪駅」北口を北西8分 東京都杉並区西荻北4-4−4)
トーク 木戸衛一さん(大阪大学教授)
ゲスト 池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)、松竹伸幸さん(ジャーナリスト)
参加費 1000円 学生500円
主催・申し込み・お問い合わせ先 市民社会フォーラム
メール civilesocietyforum@gmail.com
お申し込みなしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです。
共 催 あけび書房
日本政治の閉塞状況を変えるカギは、教育と女性の政治進出ではないか?
あけび書房から『若者が変えるドイツの政治』を著したドイツ政治の専門家・木戸衛一さんにお話しで、『希望の共産党 期待こめた提案』を木戸さんらと共著された池田香代子さんと、『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書)を出された松竹伸幸さんをゲストに、思想信条・党派を超えて個人の尊厳と多様性が尊重される政治への課題を皆さんとシェアします。
【プロフィール】
■木戸衛一(きど・えいいち)さん
1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。ライプツィヒ大学・ボーフム大学客員教授を歴任。日本平和学会理事。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『平和研究入門』(編著、大阪大学出版会、2014年)、『変容するドイツ政治社会と左翼党』(耕文社、2015年)、『若者が変えるドイツの政治』(あけび書房、2022年)など。
■池田香代子(いけだ・かよこ)さん
1948年生まれ。ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家。著書は『世界がもし100人の村だったら』シリーズ(マガジンハウス)、翻訳書はヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』(みすず書房)、エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(岩波少年文庫)、ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界哲学者からの不思議な手紙』(日本放送出版協会)など多数。
■松竹伸幸(まつたけ・のぶゆき)さん
1955年長崎県生まれ、一橋大学社会学部卒。全学連(全日本学生自治会総連合)委員長、日本民主青年同盟国際部長を経て、日本共産党政策委員会安保外交部長などを歴任。2006年に退職後は、編集者・ジャーナリスト、「自衛隊を活かす会」(代表=柳澤協二)事務局長、日本平和学会会員として活動。著書に『憲法九条の軍事戦略』(平凡社新書)、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)、『改憲的護憲論』(集英社新書)、『異論の共存戦略』(晶文社)など。
志葉玲×安田純平
ウクライナ侵攻1年・シリア内戦12年・イラク戦争20年の今
戦争と命の尊厳を考えるつどい
日 時 2月23日(祝・木)14:00~16:00(13:30開場)
会 場 専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
講 師 志葉玲(ジャーナリスト)、安田純平(ジャーナリスト)
司会進行 深月ユリア(ジャーナリスト)
ZOOM視聴申し込みURL https://peatix.com/event/3464948/
資料代 1000円
定 員 会場150人 ZOOM100人
※会場参加は事前申込なしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです(ZOOMは要事前申込)。
主 催 2.23戦争と命の尊厳を考えるつどい実行委員会
共 催 人と猫の共生を図る対策会議 市民社会フォーラム あけび書房
申し込み・お問い合わせ先
人と猫の共生を図る対策会議(hitotoneko@ezweb.ne.jp 080-5437-2665)
市民社会フォーラム(civilesocietyforum@gmail.com)
賛同団体(1/16現在)
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)、ChalChal、PEACE BOAT 、許すな!憲法改悪・市民連絡会、草の実アカデミー(第二言論サミット)、チェチェンニュース編集室
*告知等で協力して下さる賛同団体を募集中です。協賛金等はいただいておりません
【イベント趣旨】
プーチンのロシアによるウクライナ侵攻から1年、
「21世紀最悪の人道危機」と言われたシリア内戦勃発から12年、
存在しなかった大量破壊兵器のために強行されたイラク戦争から20年、世界を揺るがした戦争がいずれも今年に大きな節目を迎えるにあたって、紛争地での現地取材の経験豊かな二人のジャーナリストを招いて、戦争の実態を知り、私たちに何ができるのかを考えるための集いを開催します。
長年、様々な国や地域で取材してきた講師のお二人の経験から、ウクライナとシリア、イラクという、一見、別々に見える戦争のつながりや、繰り返される戦争犯罪から、人々は勿論、動物も含めた命を護るにはどうしたらいいのか、国連憲章や日本国憲法の視点も交え、考える集いとします。
【講師プロフィール】
志葉玲(しば・れい)さん
パレスチナやイラクなどの紛争地での現地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、入管による在日外国人への人権侵害、米軍基地問題や貧困・格差etcも取材。著書に『ウクライナ危機から問う世界と日本の平和』(あけび書房)、『難民鎖国ニッポン』、『13歳からの環境問題』(かもがわ出版)、『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『イラク戦争を知らない君たちへ』(あけび書房)、『原発依存国家』(扶桑社新書)、『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)など。
安田純平(やすだ・じゅんぺい)さん
1974年生まれ。一橋大学卒。信濃毎日新聞記者を経てフリー。イラク、シリア、アフガニスタンなど取材。07-08年、民間人が戦争を支えている実態をイラク軍関連施設などで料理人として働いて取材し『 戦場出稼ぎ労働者』集英社新書)を著す。12年、シリア内戦取材。15年、シリアで武装勢力に拘束され、18年、40カ月ぶりに解放。近著にいずれも共著の『検証・危険地報道』集英社新書)、『戦争取材と自己責任』(dZERO)。
【「人と猫の共生を図る対策会議」より】
戦争になれば最もはかないのは、罪のない子どもたちはじめ弱い立場の人命、そして動物たちです。主催団体「人と猫の共生を図る対策会議」は、人の命も動物の命も同じ命、人の引き起こした戦争に巻き込まれた動物たちのことも忘れてはならない、「平和なくして愛護なし」という立場です。
新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
【2022年12月5日発売予定】
【2022年12月9日発売予定】
■松下冽/著
『ポスト資本主義序説 政治空間の再構築に向けて』
定価2200円(税込み)
978-4-87154-225-8 c3031
https://akebishobo.com/products/postcapitalism
■左巻健男、鈴木エイト、藤倉善郎 (編)
https://akebishobo.com/products/cultus
統一教会だけでない! 気をつけよう! あなたたちに忍び寄る怪しげなもの
]]>Bryan Caplan教授公開講演会"Open Borders?";
『国境を開こう! 移民の倫理と経済学』
https://akebishobo.com/products/immigration
の著者ブライアン・カプランさんが来日して講演会がありますのでご案内します。
内容:Bryan Caplan教授公開講演会"Open Borders?"
日時: 2022年12月5日(月)18:00-20:00(質疑含む。)
登録:下記フォームにて事前登録
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeNTiHiCoKQNewtuFLZQv1HYmjoYsiGfmR7-28RRa-lq_MlKw/viewform?fbzx=7919637722062834158
場所:東京大学情報学環 福武ホール(B2・ラーニングシアター)
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
登壇者:
・講演者 Bryan Caplan(George Mason University, Professor)
・コメンテーター 井上彰(東京大学大学院総合文化研究科、教授)
・モデレーター 三浦基生(独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD))、永石尚也(東京大学大学院情報学環・准教授)
・主催 東京法哲学研究会・永石尚也研究室(philosophyoflawtokyo@gmail.com)
新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
【2022年11月3日発売予定】
■大久保賢一
『迫りくる核戦争の危機と私たち 「絶滅危惧種」からの脱出のために』
定価2420円(税込み)
ISBN 978-4-87154-221-0 C3031
https://akebishobo.com/products/nuclearwarfare
【2022年11月発売予定】
■満川博美
『全身性強皮症とともに生きる ―生活の工夫―』
定価1100円(税込み)
ISBN 978-4-87154-220-3 C2047
https://akebishobo.com/products/ssc
【2022年11月9日発売予定】
■木戸 衛一
『若者が変えるドイツの政治』
定価1760円(税込み)
978-4-87154-222-7 C3031
https://akebishobo.com/products/germany
【2022年11月9日発売予定】
■ブライアン・カプラン+ザック・ウェイナースミス著出版記念講演 ウクライナ問題
日 時:2022年10月30日(日)
開 演:14:00 (開場:13:30)
場 所:東灘区文化センター第1・第2会議室(8階)
講 師:深草 徹さん(九条の会.ひがしなだ筆頭代表世話人)
参加協力費:500円(高校生以下・障がい者無料)
問合せ:080-1485-5603(西谷)
http://higasinada9.web.fc2.com/
共 催 九条の会.ひがしなだ、兵庫県弁護士九条の会、あけび書房
9条は、これまで戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認という表の面だけに光が当てられてきました。
しかし、9条1項には「日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求」すると書かれています。
これまであまり光が当てられてこなかったという意味で、私はこれを9条の裏の面と私は呼ぶことにしますが、実はこの裏の面がとても重要なのです。
本書は9条の裏の面に光を当てることにより、9条を持つ私たち日本国民がウクライナ侵略戦争に対してとるべき態度は、ロシアの侵略に反対し、ウクライナ人民を支援することしかあり得ず、国際法・国連憲章による法の支配、立憲主義の確立という観点からの解決を求める立場に立つべきことをさまざまな角度から解き明かしました。
改憲強行勢力が、安倍元首相の死を政治利用し、国葬を改憲のためのセレモニーとし、いよいよ改憲に本腰を入れようとしているとき、9条の意義と本質を再確認してみたいと思います。
深草 徹(ふかくさ とおる)さんのプロフィール
1946年6月28日生、1969 年東大法学部卒
鉄鋼会社勤務を経て 1977 年弁護士登録
労働事件、公害事件を中心に、憲法が保障する基本的人権に関わる事件を多数担当/憲法問題
政治史の研究に打ち込むために2018年弁護士をリタイア/現在、深草憲法問題研究室主宰し
講演等を通じて現行憲法の意義を広め、これを擁護する活動に携わる
9条の会.ひがしなだ筆頭代表世話人
日 時 2022年10月30日(日)14:00〜16:30(開場13:30)
会 場 ワイム貸会議室 荻窪
(東京都杉並区上荻1-16-16 ユアビルI 2階
JR中央線・総武線・地下鉄丸ノ内線「荻窪駅」西口2分
https://www.nipponkaigishitsu.com/detail/print_map.php?id=468)
参加費 1000円(ZOOM視聴含む)
※ZOOM視聴は前日まで要事前申込(Pietix https://hisen.peatix.com/)、当日までに視聴URLをメールします。
会場参加はお申込みなしで参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです。
お申し込み先 Pietix https://hisen.peatix.com/
またはメール civilesocietyforum@gmail.com
主催・お問い合わせ先 市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/
メール civilesocietyforum@gmail.com
共催 あけび書房 https://akebishobo.com/
ロシアの侵攻による「ウクライナ危機」が長期化している中、
「台湾危機」を理由に日本の軍事力強化と改憲が喧伝されています。
そして、核戦争の「終末時計」も100秒を刻んでいる人類的危機にある今、
私たちはどのような道を進むべきで、何をしなければならないか。
あけび書房から『非戦の誓い 「九条の碑」を歩く』を出された伊藤千尋さんと、
『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和』を出された志葉玲さんの講演・対談で、皆さんと課題をシェアします。
【プロフィール】
■伊藤千尋 (いとう・ちひろ) さん
ジャーナリスト。山口県生まれ。朝日新聞記者として国際報道に携わる。
サンパウロ支局長、バルセロナ支局長、ロサンゼルス支局長などを歴任。82か国を現地取材した。
退職後、フリーのジャーナリストとして取材、執筆、講演活動に邁進。
「九条の会」世話人、「コスタリカ平和の会」共同代表。
『世界を変えた勇気』(あおぞら書房)、『13歳からのジャーナリスト』(かもがわ出版)、『活憲の時代』(シネフロント社)、『燃える中南米』(岩波新書) 、『連帯の時代―コロナ禍と格差社会からの再生』『凛とした小国』『9条を活かす日本』(以上、新日本出版社)など著書多数。
■志葉玲(しば・れい)さん
パレスチナやイラクなどの紛争地での現地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、入管による在日外国人への人権侵害、米軍基地問題や貧困・格差etcも取材、幅広く活動するジャーナリスト。
週刊誌や新聞、通信社などに寄稿、テレビ局に映像を提供。
著書に『難民鎖国ニッポン』、『13歳からの環境問題』(かもがわ出版)、『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『イラク戦争を知らない君たちへ』(あけび書房)、『原発依存国家』(扶桑社新書)、『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)など。
]]>新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
【2022年9月9日発売予定】
■長竹孝夫
首都圏の「綻び」 記者が出会った識者と考察
https://akebishobo.com/products/collapse
【9月11日発売予定】
■影山留都
コトノハヅル 言の羽鶴 影山留都 散詩集
https://akebishobo.com/products/kageyama
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新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
【2022年8月18日】
■志葉 玲
ウクライナ危機から問う日本と世界の平和 戦場ジャーナリストの提言
https://akebishobo.com/products/ukraine1
「情報戦」や「ダブルスタンダード」を乗り越えて
戦争で傷ついた人々の取材から問題提起
■川村 匡由
人生100年時代のニュー・ライフスタイル 「新しい生活様式」を超えた医(移)・職・住
https://akebishobo.com/products/100yearlife
コロナ禍の先、さらなる少子高齢・人口減を見据え
安心できる社会を長期的に展望
■児玉勇二
今こそ平和を 戦争はいやだ 戦争裁判担当弁護士から
https://akebishobo.com/products/peace1
反戦・平和の裁判をたたかってきた実践と理論から
危機にある平和憲法を守り活かす展望を示す渾身作!
日 時 2022年8月7日(日)13:00~16:00(終了後、記者会見 ~17:00)
会 場 武蔵村山市民会館・小ホール
(武蔵村山市本町1-17-1 武蔵村山市役所南隣り)
資料代500円 事前申込制
敗戦から77年、日本社会に隠された「復員後PTSDを発症した日本兵の家族」4人が歴史上初めて社会に声を上げます。
家族たちが手記を公表、証言いたします!
第1部 PTSDの日本兵の家族4人の思いと願い証言集会
第2部 記念講演・吉田裕さん(一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長)
記者会見 兵士のPTSDの3人の研究者が記者会見に同席します。
講演者の吉田裕さん
中村江里さん(広島大大学院准教授)
北村毅さん(大阪大大学院准教授)
中村平さん(広島大学教授)
①参加を希望される方は7月30日までに事前予約をお願いします。
予約なしの当日参加はできません。
②予約者が定員に達した場合は、予約を締め切らせていただきます。
③事前予約は黒井秋夫まで、電話080-1121-3888、メールqqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
★13時直前は受付に時間がかかり混雑します。ゆとりを持って受付をお済ませください。
主 催 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」(黒井秋夫)
ホームページ https://www.ptsd-nihonhei.com
後 援 武蔵村山市/武蔵村山市教育委員会
■賛同者の皆さん(6月9日現在 48の団体・個人)
石川昌宏 梅垣仁 江頭晃子(市民活動のひろば発行委員会) 遠藤美幸 太田恒久 大類善啓 荻田如月子 神代洋一(東京少年少女センター理事長) 川上哲 川北勉 北川れん子 北村毅 北村哲 黒田恵 黒田多聞 小泉恵美 佐藤定夫 佐藤正兵 サンホセの会 清水寛(埼玉大学名誉教授) 常慶良輔 杉浦ひとみ 重元勝 市民社会フォーラム あけび書房 高橋正博(映画侵略上映委員会) 長南光 椿逸雄 富田宗廣 永田恵子 中村江里 中村平(広島大学教授) 西村一郎 2021+1VFPpieceスピーキングツアー実行委員会 原文夫 平田利文 福嶌繁男 藤宮礼子 水戸喜世子 むらき数子 室田元美 森彪 山田純一 矢間秀次郎 矢野宏(新聞うずみ火代表) 山本智美 吉沢真次 レイチェル・クラーク
【賛同の一言】
★中村江里さん(広島大学大学院准教授 『戦争のトラウマ』著者)
この度は、「PTSDの日本兵と家族の交流館」2周年、誠におめでとうございます。
会の立ち上げ時からの黒井さんの地道な活動を知る一人として、また、日本軍兵士の戦争神経症について長年研究を続けてきた者として、黒井さんのご活動に敬意を表するとともに、心よりお祝い申し上げます。
戦争神経症の兵士の存在は、戦時中は国家によって否認され、戦争のトラウマがもたらす長期的な影響についての理解も乏しく、統計的に把握された精神的な被害もごく一部に過ぎませんでした。
戦中・戦後の日本社会は、元兵士が自身のトラウマについて語れる安全な社会ではなかったと言えます。
当事者が語ることが難しく、また戦争体験者の多くが亡くなられてしまった現在、戦争の記憶の継承が大きな課題となっています。
そうした中で、戦争が一個人をどのように変えたのかを身をもって実感してきた元兵士のご家族による証言は、極めて貴重なものです。
8月7日は歴史的な証言集会になることと思います。
公的な記録には残されない、お一人お一人の語りでしか知り得ない現実があります。
今後も、黒井さんをはじめ、「PTSDの日本兵と家族が暮らし合う会」の皆さんに多くのことを教えていただきたいと思います。益々のご活躍をお祈りしています。
★清水寛さん(埼玉大学名誉教授、『日本帝国陸軍と精神障害兵士』著者)
障害者教育学、障害者問題研究の立場から、日本国憲法の「恒久平和」の思想を深め、その実践・研究・運動の発展に努力します。
新しい本と出会いたい方はぜひご覧ください。
【6月6日発売】
■岩井孝、歌川学、児玉一八、舘野淳、野口邦和、和田武/著
『気候変動対策と原発・再エネ CO2削減と電力安定供給をどう両立させるか?』
定価2200円(税込み)
A5版 204ページ
ISBN978-4-87154-213-5 C3036
https://akebishobo.com/products/climate_change
【6月23日発売新刊】
■深草 徹/著
『9条とウクライナ問題 試練に立つ護憲派の混迷を乗り超えるために』
定価 1760円(税込み)
46版 200ページ
ISBN 978-4-87154-214-2 C3031
https://akebishobo.com/products/ukraine
2022年5月に発売された書籍はこちらから
]]>日 時 2022年5月22日(日)14:00〜16:00(開場13:30)
会 場 連合会館201号室
講 師 志葉 玲(ジャーナリスト)
主催・お問い合わせ先 市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/
メール civilesocietyforum@gmail.com
共 催 あけび書房 http://www.akebi.co.jp/
戦場ジャーナリストの志葉玲さんが4月に戦禍のウクライナで、戦争被害者である一般市民の人々の声なき声を取材した報告会を緊急に開催しました。
戦争を終わらせるためにどうしたらいいか、また、日本も暴力の連鎖を断ち切るためにどのような進路をとればいいかを考えました。
■志葉玲(しば れい)さん
パレスチナやイラクなどの紛争地での現地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、入管による在日外国人への人権侵害、米軍基地問題や貧困・格差etcも取材、幅広く活動するジャーナリスト。週刊誌や新聞、通信社などに寄稿、テレビ局に映像を提供。著書に『難民鎖国ニッポン』、『13歳からの環境問題』(かもがわ出版)、『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『イラク戦争を知らない君たちへ』(あけび書房)、『原発依存国家』(扶桑社新書)、『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)など。
配布レジメ
http://wp.me/a7nNkG-642
【志葉玲さんのジャーナリズム支援は下記口座まで】
◯郵便局からのお振込
【口座番号】14290 - 4108551
【口座名】ジャーナリスト志葉玲を支える会
◯銀行からのお振込
【金融機関】ゆうちょ銀行 【店名】四二八(読みヨンニハチ)
【店番】428
【預金種目】普通預金【口座番号】0410855
【口座名】ジャーナリスト志葉玲を支える会
日 時 6月2日(木)OPEN / 18:30 START / 19:00
会 場 梅田 Lateral(ラテラル) ※オンライン配信あり
公式サイト:https://lateral-osaka.com/
チケット申し込みは、梅田 Lateralのイベントページにて
https://lateral-osaka.com/schedule/2022-06-02-4297/
出 演 桜田照雄さん
(阪南大学流通学部教授、『カジノ・万博で大阪が壊れる―維新による経済大破壊』著者)
協 力 市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/
あけび書房 https://akebishobo.com/
暴走するカジノ計画に万博、これもかという危機に直面するであろう大阪府民の生活。
その問題点を徹底的に語る!
さらには、なぜ維新は大阪で支持されるのか?
維新政治に対する手段はあるのか?なども徹底トーク。
皆様からの質問にもたっぷりお答えいただきます。
終演後は感染対策をしてのサイン会あり。
■プロフィール
桜田 照雄(さくらだ てるお)
阪南大学流通学部教授。1958年大阪市生まれ。
大阪市立大学京都大学大学院、日本学術振興会特別研究員を経て、1993年より現職。
博士(経済学・京都大学)。
主な著書に『企業分析』(1992年、青木書店、共著)、『銀行ディスクロージャー』(1995年、法律文化社)、『さくら銀行・三和銀行』(1997年、大月書店)、『取り戻した9億円――相互信金出資金返済訴訟の記録』(2013年、文理閣)、『カジノで地域経済再生の幻想』(2015年、自治体研究社)など。