お知らせ
【告知】あけび書房協賛企画のご案内 アフガン訪問 報告会<大阪会場> ターリバーン支配下のアフガニスタン女性と子ども達の今
■□■あけび書房協賛企画のご案内■□■アフガン訪問 報告会<大阪会場>ターリバーン支配下のアフガニスタン女性と子ども達の今日 時 2024年3月29日(金)18:30~20:30会 場 大阪 ドーンセンター 大会議室3報告者 清末愛砂 前田朗 清末国夫 桐生佳子主 催 RAWAWと連帯する会共 催 室蘭工業大学大学院工学研究科 ひと文化系領清末愛砂研究室協 賛 あけび書房 市民社会フォーラム資料代 800円
【告知】あけび書房賛同企画のご案内 とめよう!戦争への道・めざそう!アジアの平和 2024春 関西のつどい
■□■あけび書房賛同企画のご案内■□■とめよう!戦争への道・めざそう!アジアの平和 2024春 関西のつどい日 時 2024年3月30日(土)13:30開場 13:50開会 ところ:エルシアター(エルおおさか2F) 講 演 清末 愛砂さん(室蘭工業大学大学院教授) 城村 典文さん(戦争のための自衛隊配備に反対する奄美ネット代表) 資料代 500円(中高生・介助者無料)手話通訳あり ※閉会後デモ(予定)主 催 とめよう!戦争への道・めざそう!アジアの平和 2024春 関西のつどい実行委員会 大阪平和人権センター / しないさせない戦争協力関西ネットワーク / 戦争をさせない1000人員会・大阪
『ウクライナ侵略を考える』(あけび書房)出版記念講演 第162回 草の実アカデミー ★「ウクライナ否定論」の正体★ ~大国主義と「平和主義」の傲慢を超えて~
『ウクライナ侵略を考える』(あけび書房)出版記念講演 第162回 草の実アカデミー ★「ウクライナ否定論」の正体★ ~大国主義と「平和主義」の傲慢を超えて~ 講演:加藤直樹氏(ノンフィクション作家)日時:2024年3月23日(土)13:30 開場14:00 開始16:30終了場所:喫茶室ルノアール新宿区役所横店6号室 https://www.ginza-renoir.co.jp/shopsearch/shops/view/6参加費:無料(喫茶室なのでワンドリンク注文)主催:草の実アカデミー協賛:あけび書房、市民社会フォーラム【申し込み】「氏名と3月23日参加」と書き、下記のアドレスに送信お願いします。kusanomi@notnet.jp※今回は、当日本の販売があり、ワンドリンク注文しなければならないこともあり入場無料としました。一方、会場費は通常の4倍以上なので、余裕のある方だけ当日カンパ箱にカンパいただければ幸いです。 『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』の著者、加藤直樹氏が『ウクライナ侵略を考える』(あけび書房)を出版する。 4月3日の発売を前に、講演会を開催することにした。(主催;草の実アカデミー、協賛:あけび書房・市民社会フォーラム) 日本と東アジアの関係を深く考察してきた加藤さんは、2年前のロシアによる対ウクライナ全面侵攻以降、ウクライナについて猛勉強を始めた。 そしてウクライナという国や国民性、社会や文化など様々な発見をしたという。特筆すべきは、ロシアとウクライナの関係は、日本と東アジアの関係と瓜二つであることを強く認識したことだろう。「嫌韓」の理屈と感性は「嫌ウクライナ」の理屈と感性とそっくりであることを、実感をともなって感じた、と言い換えることもできる。 いったいこのような事態をもたらす根っこは何か。ルーツはどこにあるのか。 講演では、「ロシア擁護論」とは何かを定義し、ウクライナに対する世論形成の元に言及する。それは、日本や世界を考えるための参考にもなるだろう。 ★キーワード★ ・大国主義 ・代理戦争論 ・新興国への蔑視 ・「平和主義」の傲慢 ・ロシア(支配国)中心的な教養空間 ・脱(非)帝国主義 ・脱(非)植民地主義
【告知】イラク戦争21年シンポジウム「ガザ攻撃に揺れる世界と平和的生存権」(24/3/20祝@東京&ZOOM)
オンライン視聴(ZOOM)はPeatixで事前申込制 https://iraq21.peatix.com ■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■ イラク戦争21年シンポジウム ガザ攻撃に揺れる世界と平和的生存権 日 時 2024年3月20日(祝・水)14:00~16:30(13:30開場)会 場 オンライン(ZOOM) 専修大学神田キャンパス10号館4階10041教室 101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 ・水道橋駅(JR)西口徒歩7分 ・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5徒歩1分 ・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2徒歩3分主 催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク共 催 あけび書房/ 清末愛砂室蘭工業大学研究室/市民社会フォーラム資料代 1000円 パネリスト司会・基調報告 志葉玲さん(イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)「イラクの現地報告」高遠菜穂子さん(イラク人道支援ボランティア) 「ガザ攻撃と平和的生存権」清末愛砂さん(室蘭工業大学教授) 「イラク戦争21年と日本の安全保障」柳澤協二さん(元内閣官房副長官補) 開戦したアメリカ政府も「間違った戦争」だと認めているイラク戦争から21年目となる3.20に、ガザ攻撃など各地での紛争に揺れる今、日本国憲法前文でうたう平和的生存権の理念をもつ我が国の責務と役割を考えるためのシンポジウムを開催します。 国際人道法違反のガザ攻撃をイスラエルの「自衛権」として擁護するアメリカの立場に事実上追随している岸田政権は、国連憲章違反のイラクへの侵略戦争を支持した小泉政権と同じく、米国の「二重基準」に追随し戦争に加担していると言っても過言ではありません。「政治とカネ」問題で政権交代の機運も高まる今、平和的生存権に基づく自主的な平和外交と安全保障政策への転換に向け、ガザ即時停戦とイラク戦争検証を求める意義を皆さんと考えます。 ↓パネリストの著書はこちら📚 ■イラク戦争の検証を求めるネットワーク 『イラク戦争を知らない君たちへ』 ■志葉 玲 『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和 戦場ジャーナリストの提言』 ■猫塚義夫・清末愛砂 『平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって』
【告知】ガザはどうなっているか、私たちができることは 平和に生きる権利は国境を超える(24/3/19火@東京&ZOOM)
市民社会フォーラム第258回学習会のご案内ガザはどうなっているか、私たちができることは 平和に生きる権利は国境を超える 日 時 3月19日(火)17:30~19:30(会場17:00)会 場 専修大学神田キャンパス10号館4階10041教室 101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 ・水道橋駅(JR)西口徒歩7分 ・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5徒歩1分 ・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2徒歩3分主 催 市民社会フォーラム 共 催 民主主義を考える若者の会/清末愛砂室蘭工業大学研究室/あけび書房参加費無料 ※オンライン視聴あり(ZOOM 要事前申し込み)参加申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeEiskIlgCh2sHdVXz6N_8A1OBxF8w-ItJjDoTVKWCRythRYA/viewform 『平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって』(猫塚義夫さんと共著、あけび書房)を上梓された清末愛砂さんに、ガザ侵攻の現状と私たちができることについて、お話しいただきます。 司会 大森開登さん(民主主義を考える若者の会)第1部 清末愛砂さんの講演第2部 学生との対談 ゲスト 多賀陽平さん(日本・イスラエル・パレスチナ学生会議)
■□■あけび書房協賛企画のご案内■□■ 岡真理×清末愛砂「永続的停戦、そしてパレスチナの人々の尊厳の回復を。」 『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房) 『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)刊行イベント
■□■あけび書房協賛企画のご案内■□■岡真理×清末愛砂「永続的停戦、そしてパレスチナの人々の尊厳の回復を。」『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房)『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)刊行イベント 開始時間 2024年2月6日(火)14:00~会 場 本屋B&B オンライン 要事前申し込み制 お申し込み先・詳細は https://bb240206b.peatix.com/ ※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。※岡真理さんは会場、清末愛砂さんは北海道からオンラインでご登壇いただきます。 ジャーナリズムは戦争といった問題が起きてのちはじめて、それらの問題が生起する社会について伝える。だが、大切なのは、そうした出来事すべてに先立って、人々がどのようにその生を営んできたか、何を愛し、何を慈しみ、何を大切にして生きてきたか、そうした生の具体的な細部ではないだろうか。それを知らなければ、私たちは、戦争や占領が、彼、彼女らからいったい何を奪い、何を破壊したのかを真に知ることもできない。そして、戦争や占領が人間からいったい何を奪い、何を破壊したのかを真に知らないままに唱えられる「反戦」や「平和」は、それがどれだけ正しくても、抽象的なお題目にとどまるだろう。記号に還元されない、人間が生きる具体的な生の諸相を描き、私たちの人間的想像力と他者に対する共感を喚起するもの、そのひとつが文学作品であるとすれば、冒頭のサルトルの問いに対する答えのひとつがここにあるのではないか。ー冒頭、「かつてサルトルは、アフリカで子供が飢えているときに文学に何ができるかと問うた」に対して。《岡真理『棗椰子の木陰で』(青土社)p.12より》 1948年、イスラエルが建国され、その過程で多くのパレスチナ人は虐殺され、元から住んでいた人々は追放されました。そして2007年からはイスラエルによるガザの軍事封鎖により、「天井のない監獄」と呼ばれるように、ガザに住む人々はほとんどガザから出られない状況が続いてきました。人だけではなく物資にも厳しい制限が課せられ、生活を適切に維持するインフラの稼働まで損なわれてきたのです。(参照:猫塚義夫、清末愛砂『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)) そして2023年10月7日。ハマースの急襲攻撃に対し、イスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃が始まりました。もう4ヶ月が経とうとしていますが、たった今も人々は殺され、居場所を破壊され続けています。しかし、パレスチナの人々の苦しみは、昨年始まったわけではありません。 この状況に対し、二冊の本が緊急出版されました。一冊目は冒頭の『棗椰子の木陰で』の著者である岡真理さんの『ガザとは何か』。昨年の10月、京都大学で行われたガザに関する緊急学習会と早稲田大学で行われた緊急セミナーの内容を書籍化した一冊です。そしてもう一冊は、憲法研究者として子ども支援活動やアフガニスタンの女性団体との連帯活動に従事してきた清末愛砂さんと、パレススチナで長年医療支援活動に携わってきた猫塚義夫さんの共著『平和に生きる権利は国境を超える』です。 本屋B&Bでは、この二冊の本を基にお話しいただくトークイベントを開催します。永続的停戦、そしてパレスチナの人々の尊厳の回復を。人間の営みに対する想像力を守る本屋という場所で願います。 ※本イベントの売上に伴う登壇者へお渡しする謝礼は、岡真理さんと清末愛砂さんのご活動に対する支援にもなります。