平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって

著者・編者猫塚義夫・清末愛砂

世界最大の「天井のない監獄」ガザの人道危機が進む今、パレスチナとアフガニスタンの支援活動を続ける医師と法学者が現地訪問の経験から、〝平和的生存権〟と〝法の支配〟と、日本人の私たちがなすべきことを問う。

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ご紹介いただきました。

Days of Wine and Laws書籍を通じてパレスチナ問題を理解する意味

「平和に生きる権利は国境を超える」/「中村哲 思索と行動」 人道危機の根源を問う実践の書 朝日新聞書評から 評者: 三牧聖子 / 朝⽇新聞掲載:2024年01月06日

今週の本棚『平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって』=猫塚義夫、清末愛砂・著

北海道新聞<日胆 はなし抄>ガザで今、起きているのは「民族浄化」 室工大大学院教授・清末愛砂さん2024年6月9日 10:41(6月9日 10:42更新)

北海道新聞 ガザ支援へ日本も行動を 室工大院の清末教授、苫小牧で講演

読者の声 憲法学者に共感 朝刊政治面 毎日新聞2024/2/12

平和を考える本、緊急出版 ガザ侵攻受け、道パレスチナ医療奉仕団・猫塚団長ら:北海道新聞デジタル 

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平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって_チラシ

書籍ご案内用チラシ1

書籍ご案内用チラシ2

 

イベントのおしらせ

【告知】あけび書房協力企画のご案内 RAWA来日! RAWAと連帯する会結成20周年記念スピーキングツアー 『ターリバーンの再支配から早3年 アフガニスタンのいま 女性と子どもたち、そして私たち』

 

↓終了したイベント

【告知】あけび書房賛同企画のご案内  とめよう!戦争への道・めざそう!アジアの平和 2024春 関西のつどい

【告知】ガザはどうなっているか、私たちができることは 平和に生きる権利は国境を超える(24/3/19火@東京&ZOOM)

岡真理×清末愛砂「永続的停戦、そしてパレスチナの人々の尊厳の回復を。」
『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房)
『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)刊行イベント

緊急出版記念戦争をさせない北海道講演会ー平和に生きる権利は国境を超えるー

猫塚義夫×清末愛砂「平和的生存権を実現させるために」『平和に生きる権利は国境を超える』(あけび書房)刊行記念

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 46判並製 184頁
ISBN 978-4-87154-245-2 C3031 ¥1600E 

目次

第1章 緊急対談 
2023年10月7日のハマスの急襲とイスラエルの軍事行動をどうみるか
猫塚義夫×清末愛砂 

第2章
北海道パレスチナ医療奉仕団の活動を支える日本国憲法
猫塚義夫

第3章
憲法研究者がなぜ国際支援活動にかかわるのか
―平和的生存権と法の支配へのこだわり
清末愛砂

第4章 対談 
医師と憲法研究者の目に映るパレスチナとアフガニスタン
猫塚義夫×清末愛砂


あとがき

著者略歴

猫塚 義夫(ねこづか・よしお)
医師。札幌生まれ。1973年に札幌医科大学卒業後、北海道勤労者医療協会に入職。以後、米国留学を含め脊椎外科と膝関節外科を中心とする整形外科医として診療と臨床研究を進めてきた。同時に学生時代から抱いてきた社会進歩への志を実践した。障碍者へのボランティア活動に始まり、「医療9条の会・北海道」幹事長(現、共同代表)となりつつ、2010年に「北海道パレスチナ医療奉仕団」を立ち上げ、現在に至る。

清末 愛砂(きよすえ・あいさ)
室蘭工業大学大学院教授。1972年生まれ。山口県出身。専門は憲法学(特に24条の平和主義)、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力。学生時代に民主化運動をしているミャンマー(ビルマ)の学生支援などにかかわったほか、パレスチナの非暴力抵抗運動「国際連帯運動」にも参加。2012年からアフガニスタンのフェミニスト団体RAWAとの連帯活動にかかわり、現在、「RAWAと連帯する会」共同代表。パレスチナ医療奉仕団メンバー。
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