今こそ平和を 戦争はいやだ 戦争裁判担当弁護士から

著者・編者児玉 勇二

反戦・平和の裁判をたたかってきた実践と理論から
危機にある平和憲法を守り活かす展望を示す渾身作!

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 46版 216頁
ISBN 978-4-87154-216-6

目次

第1章 3つの戦争体験
第2章 戦争裁判と平和憲法の私の人生
第3章 ウクライナ戦争と平和
第4章 世界平和に向けて
第5章 私たちは何をしなければならないのか
おわりに 戦争前夜にもはや知らない、関心がないでは済まされない

推薦

伊藤真さん(伊藤塾塾長、法学館憲法研究所所長)推薦!
ウクライナ戦争で不安を感じているあなたにお勧めです。自信と誇り、そして勇気を与えてくれる1冊です。

著者略歴

児玉 勇二(こだま ゆうじ)
1943年東京生まれ。68年中央大学法学部卒業、71年裁判官就任、73年弁護士となる。東京大空襲裁判弁護団副団長、全国空襲連運営副委員長、安保法制違憲訴訟弁護団常任幹事、七生養護学校裁判弁護団長、中国人損害賠償請求事件弁護団員、市民平和訴訟弁護団員、子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表、世田谷戦争させない1000人委員会共同代表、コスタリカの平和を学ぶ会共同代表。
 著書に『いじめ・自殺はなぜなくならないのか 司法と教育現場の連携による問題解決へ』(明石書店、2022年)、『戦争裁判と平和憲法 戦争をしない/させないために』(同、2019年)、編著に『市民と野党の共闘 未完の課題と希望』(あけび書房、2022年)など多数。
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