著者略歴
児玉 勇二(こだま ゆうじ)
1943年東京生まれ。68年中央大学法学部卒業、71年裁判官就任、73年弁護士となる。東京大空襲裁判弁護団副団長、全国空襲連運営副委員長、安保法制違憲訴訟弁護団常任幹事、七生養護学校裁判弁護団長、中国人損害賠償請求事件弁護団員、市民平和訴訟弁護団員、子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表、世田谷戦争させない1000人委員会共同代表、コスタリカの平和を学ぶ会共同代表。
著書に『いじめ・自殺はなぜなくならないのか 司法と教育現場の連携による問題解決へ』(明石書店、2022年)、『戦争裁判と平和憲法 戦争をしない/させないために』(同、2019年)、編著に『市民と野党の共闘 未完の課題と希望』(あけび書房、2022年)など多数。