志葉玲×安田純平 ウクライナ侵攻1年・シリア内戦12年・イラク戦争20年の今 戦争と命の尊厳を考えるつどい
志葉玲×安田純平
ウクライナ侵攻1年・シリア内戦12年・イラク戦争20年の今
戦争と命の尊厳を考えるつどい
日 時 2月23日(祝・木)14:00~16:00(13:30開場)
会 場 専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
講 師 志葉玲(ジャーナリスト)、安田純平(ジャーナリスト)
司会進行 深月ユリア(ジャーナリスト)
ZOOM視聴申し込みURL https://peatix.com/event/3464948/
資料代 1000円
定 員 会場150人 ZOOM100人
※会場参加は事前申込なしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです(ZOOMは要事前申込)。
主 催 2.23戦争と命の尊厳を考えるつどい実行委員会
共 催 人と猫の共生を図る対策会議 市民社会フォーラム あけび書房
申し込み・お問い合わせ先
人と猫の共生を図る対策会議(hitotoneko@ezweb.ne.jp 080-5437-2665)
市民社会フォーラム(civilesocietyforum@gmail.com)
賛同団体(1/16現在)
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)、ChalChal、PEACE BOAT 、許すな!憲法改悪・市民連絡会、草の実アカデミー(第二言論サミット)、チェチェンニュース編集室
*告知等で協力して下さる賛同団体を募集中です。協賛金等はいただいておりません
【イベント趣旨】
プーチンのロシアによるウクライナ侵攻から1年、
「21世紀最悪の人道危機」と言われたシリア内戦勃発から12年、
存在しなかった大量破壊兵器のために強行されたイラク戦争から20年、世界を揺るがした戦争がいずれも今年に大きな節目を迎えるにあたって、紛争地での現地取材の経験豊かな二人のジャーナリストを招いて、戦争の実態を知り、私たちに何ができるのかを考えるための集いを開催します。
長年、様々な国や地域で取材してきた講師のお二人の経験から、ウクライナとシリア、イラクという、一見、別々に見える戦争のつながりや、繰り返される戦争犯罪から、人々は勿論、動物も含めた命を護るにはどうしたらいいのか、国連憲章や日本国憲法の視点も交え、考える集いとします。
【講師プロフィール】
志葉玲(しば・れい)さん
パレスチナやイラクなどの紛争地での現地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、入管による在日外国人への人権侵害、米軍基地問題や貧困・格差etcも取材。著書に『ウクライナ危機から問う世界と日本の平和』(あけび書房)、『難民鎖国ニッポン』、『13歳からの環境問題』(かもがわ出版)、『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『イラク戦争を知らない君たちへ』(あけび書房)、『原発依存国家』(扶桑社新書)、『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同ブックレット)など。
安田純平(やすだ・じゅんぺい)さん
1974年生まれ。一橋大学卒。信濃毎日新聞記者を経てフリー。イラク、シリア、アフガニスタンなど取材。07-08年、民間人が戦争を支えている実態をイラク軍関連施設などで料理人として働いて取材し『 戦場出稼ぎ労働者』集英社新書)を著す。12年、シリア内戦取材。15年、シリアで武装勢力に拘束され、18年、40カ月ぶりに解放。近著にいずれも共著の『検証・危険地報道』集英社新書)、『戦争取材と自己責任』(dZERO)。
【「人と猫の共生を図る対策会議」より】
戦争になれば最もはかないのは、罪のない子どもたちはじめ弱い立場の人命、そして動物たちです。主催団体「人と猫の共生を図る対策会議」は、人の命も動物の命も同じ命、人の引き起こした戦争に巻き込まれた動物たちのことも忘れてはならない、「平和なくして愛護なし」という立場です。