~市民社会フォーラム第256回学習会のご案内~ドイツ政治から学ぶ日本政治の課題―政治教育とフェミナイゼーション―
■□■市民社会フォーラム第256回学習会のご案内■□■
ドイツ政治から学ぶ日本政治の課題
―政治教育とフェミナイゼーション―
日 時 2月15日(水)19:00〜21:00(開場18:30)
会 場 かがやき亭(JR「西荻窪駅」北口を北西8分 東京都杉並区西荻北4-4−4)
トーク 木戸衛一さん(大阪大学教授)
ゲスト 池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)、松竹伸幸さん(ジャーナリスト)
参加費 1000円 学生500円
主催・申し込み・お問い合わせ先 市民社会フォーラム
メール civilesocietyforum@gmail.com
お申し込みなしでもご参加できますが、人数把握のために事前申込いただければありがたいです。
共 催 あけび書房
日本政治の閉塞状況を変えるカギは、教育と女性の政治進出ではないか?
あけび書房から『若者が変えるドイツの政治』を著したドイツ政治の専門家・木戸衛一さんにお話しで、『希望の共産党 期待こめた提案』を木戸さんらと共著された池田香代子さんと、『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書)を出された松竹伸幸さんをゲストに、思想信条・党派を超えて個人の尊厳と多様性が尊重される政治への課題を皆さんとシェアします。
【プロフィール】
■木戸衛一(きど・えいいち)さん
1957年千葉県柏市生まれ。東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。ライプツィヒ大学・ボーフム大学客員教授を歴任。日本平和学会理事。ドイツ現代政治・平和研究専攻。著書に『平和研究入門』(編著、大阪大学出版会、2014年)、『変容するドイツ政治社会と左翼党』(耕文社、2015年)、『若者が変えるドイツの政治』(あけび書房、2022年)など。
■池田香代子(いけだ・かよこ)さん
1948年生まれ。ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家。著書は『世界がもし100人の村だったら』シリーズ(マガジンハウス)、翻訳書はヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』(みすず書房)、エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(岩波少年文庫)、ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界哲学者からの不思議な手紙』(日本放送出版協会)など多数。
■松竹伸幸(まつたけ・のぶゆき)さん
1955年長崎県生まれ、一橋大学社会学部卒。全学連(全日本学生自治会総連合)委員長、日本民主青年同盟国際部長を経て、日本共産党政策委員会安保外交部長などを歴任。2006年に退職後は、編集者・ジャーナリスト、「自衛隊を活かす会」(代表=柳澤協二)事務局長、日本平和学会会員として活動。著書に『憲法九条の軍事戦略』(平凡社新書)、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)、『改憲的護憲論』(集英社新書)、『異論の共存戦略』(晶文社)など。