著者略歴
高木 喜久雄(たかぎ きくお)
1946年生まれ。名古屋市出身。愛知県立旭丘高校、千葉大学工学部写真工学科卒業。
1969年、パイオニア株式会社入社。宣伝部で、カタログ・広告・CMなどの制作、イベントプロデューサーとして宣伝業務一筋。20歳代後半はパイオニア労働組合の役員として、本社・販売支部委員長、専従の中央執行委員・機関紙部長、広報部長などを歴任。
1996年9月末、希望退職のリストラでパイオニアを退職(50歳の誕生日1か月前)。
1997年、千葉県立芝山高等技術専門校造園2科終了。松戸市内の造園会社に就職。2年半勤務。退職後、庭師として自営。2012年2月、廃業宣言。
2003~4年、松戸里やまボランティア入門講座を受講。受講生で松戸里やま応援団を立ち上げる。それ以降、毎年入門講座を開き、スタッフ、講師などを務めている。2015年にはちば里山センターの理事に就任。
2012年、小学校での読み語りボランティアをスタート。続いて紙芝居も始める。里やまボランティアと読み語り・紙芝居が老後の活動の2本柱となる。
2016年9月に『リストラ中年奮戦記』(あけび書房)を出版。