不良だった僕が福祉で働くワケ

著者・編者飯嶋進哉/著

小・中の頃は「不良」で「成績最悪」。その後、手話に出合い、福祉ボランティアの道に。24時間TV「愛は地球を救う」に手話通訳で出演など、活動にのめりこむ。
現在、特養ホーム介護支援専門員。「手話アーティスト」「手話のお兄さん」としても大活躍。これまでに400回を超える講演や手話コンサートで「人間にクズはない」「本当の生きがいとは」等を優しく語り続け、大きな感動を呼んでいる。新聞・テレビで話題の書!

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 四六判・160頁
ISBN 978-4-87154-071-1

目次

はじめに
第1章 福祉との出合い
不良少年というレッテルが貼られる
手話サークル入会
障害者との出会い
授業で手話を発表

第2章 福祉の道へ
藤枝明誠高校
わたぼうしコンサート
「押しつけではなく、必要な優しさを」
24時間テレビ出演
前期生徒会長
全国テンダーハート賞に入選

第3章 阪神淡路大震災
会いたい
「障害」という言葉について
人間性が問われる
爆発的な注目度
錯覚

第4章 福祉を学ぶ
日本福祉大学入学
福祉の必要性
手話のお兄さん
福祉の壁に囲まれて
手話は便利な言葉

第5章 福祉職って素敵だよ
お互いが笑顔で
必要じゃない職員はいない
交換日記
言葉が心に届かない
少しずつ前に
本人に選択してもらう
何とかするし、何とかなる!

第6章 福祉は人が描いていく
「障害者だから……」って言うな
想いを君に届けたい
いくつかの死
「うまくやる」ということ

第7章 福祉職の専門性って
「できることを増やす」ということ
本人の希望と保護者の意向をコーディネート
異なる職種の人と話をしよう
会議が上手く進むための方法
自分の役割について

第8章 福祉の世界で福祉の夢の創造を
福祉を想像しながら、未来の福祉の創造を
福祉を必要とする相手が原点
出会いが福祉を楽しくする
福祉という世界の中で
おわりに
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