目次
第1章 露木先生が芦花ホームで遺したもの
1.地域に開かれた福祉施設「芦花ホーム」
2.「聴くこと」が基盤の「よいひびきあい」
3.実践を支えた理念
4.地域に開かれ、地域交流の中核となる施設へ
5.安心と安全を実感できる地域福祉の実現
第2章 ひとづくり、施設づくり、まちづくり
Ⅰ.「ひととひととのひびきあい」の論理とは
Ⅱ.ひとづくり
1.「聴く」ことがひとを変える
2.ひとづくりとしての福祉と教育
3.学習と経験を統合させるもの
4.ひとづくりとボランティア。それは神の所作
5.福祉の専門性とは
Ⅲ.施設づくり
1.「聴育」が組織にもたらすもの
2.ひとがつくりあげ、ひとでつくられているもの
3.なにがなんでもベッドから起きてもらう
Ⅳ.まちづくり
第3章 「福祉人」露木をつくり、支えたもの
1.さまざまな工夫がもたらすもの
2.私が外国から学んだ「ホンモノ」と「スマート」
3.ひとを大切にし、ひとから大切にされる
4.人生にまわりみちなどない
第4章 「聴育」の普遍性