著者略歴
田上 孝一(たがみ・こういち)
1967年東京生まれ。社会主義理論学会事務局長、立正大学人文科学研究所研究員、日本文藝家協会会員。哲学・倫理学専攻。1989年法政大学文学部哲学科卒業、1991年立正大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了、2000年博士(文学)。著書に『マルクス疎外論の視座』(本の泉社)、『マルクス哲学入門』(社会評論社)、『本当にわかる倫理学』(日本実業出版社)、『はじめての動物倫理学』(集英社新書)、『マルクスの名言力:パンチラインで読むマルクス入門』(晶文社)、『原子論の可能性:近現代哲学における古代的思惟の反響』(共編著、法政大学出版局)などがある。