山本周五郎 戦場の武士たち

著者・編者山本周五郎


出版社からのお知らせ

「死ね」と言われた時代に周五郎は「生きよ」と書いた、ほんとの「武士」とは、を説いた、周五郎の短編集

アジア太平洋戦争末期の一九四三年から四五年に発表された作品のうち、戦場を舞台にしたものや、武士のありようや生と死をテーマにしたものを選集。
戦後八〇年の今日、戦争の時代にそうした作家がいたことを思い返す短編集としてまとめる。

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 316
ISBN 978-4-87154-297-5

目次

殉 死
夏草戦記
さるすべり
薯 粥
石ころ
水の下の石
兵法者
生きている源八
一人ならじ
楯 輿

ゆだん大敵
【解説】「死ね」といわれた時代に「生きよ」と書く(新船海三郎)

著者略歴

1903・6・22―1967・2・17 本名:清水 三十六。山梨県生まれ。小学校卒業後、質店の東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む(筆名はこれに由来する)。雑誌記者などを経て1926年「須磨寺付近」で文壇デビュー。庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説などを発表。1943年、『日本婦道記』が上半期の直木賞に推されたが受賞を固辞。『樅ノ木は残った』「赤ひげ診療譚』『青ベか物語』など、多くの傑作を発表した。
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