著者略歴
深草 徹(ふかくさ とおる)
1946年6月28日生。1965年愛知県立旭丘高等学校、1969年東京大学法学部各卒業。鉄鋼会社勤務を経て1977年弁護士登録(兵庫県弁護士会)。国道43号線道路裁判、尼崎公害裁判、川崎重工配転拒否解雇裁判、三菱重工職業性難聴集団裁判、市立尼崎高校障害者入学拒否裁判など公害事件、労働事件、憲法が保障する基本的人権に関わる事件を多数担当。2018年弁護士リタイア。深草憲法問題研究室。九条の会.ひがしなだ共同代表世話人
著書・論文に、『9条とウクライナ問題 試練に立つ護憲派の混迷を乗り超えて』(あけび書房)、『戦後最悪の日韓関係 その責任は安倍政権にある』(かもがわ出版)、『「慰安婦」問題の解決 戦後補償への法的視座から』(花伝社)、「『9条加憲』は自衛隊を普通の軍隊とする一里塚」(季刊『人権問題』第51号・兵庫県人権問題研究所)、「独立国の矜持とは~外国軍隊の撤退を求めた明治政府~」(同第53・54号)など。