今よみがえる丸山眞男  「開かれた社会」への政治思想入門

著者・編者冨田宏治・北畑淳也

没後25年の丸山眞男の思想的営為を、今日的に分かりやすく読み解く。
コロナ禍で露わになった無責任な政治の根源を探るための必読書。

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商品情報

発売日
サイズ・ページ数 46判・214頁
ISBN 978-4-87154-200-5 C3031

目次

第1部  丸山眞男入門 「開かれた社会」への政治思想
  第1章 丸山眞男を少しだけ 「超国家主義の論理と心理」とその後
  第2章 丸山眞男をもう少し 「開国」論から「古層=執拗低音」論へ
  第3章 丸山眞男をあと少し 「古層」を突き抜け「もうひとつの主体」へ
第2部 丸山眞男の作品で現代を読み解く
  第1章 無責任、無計画、不合理 ―『軍国支配者の精神形態』
  第2章 なぜ政治は変わらないのか? ―『政治的無関心』
  第3章 陰謀論はなぜ流行るのか? ―『政治的判断』
  第4章 戦後日本の思考停止の起源 ―『忠誠と反逆』
  第5章 政治との関わりで最も重要なこととは何か? ―『現代における人間と政治』
  第6章 これからの時代を見定めるための3つのキーワード―『現代文明と政治の動向』

著者略歴

冨田宏治(とみだ こうじ)
1959年生まれ。関西学院大学法学部教授。日本政治思想史。2006年より原水爆禁止世界大会起草委員長。著書に『核兵器禁止条約の意義と課題』(かもがわ出版、2017年)、『丸山眞男―「近代主義」の射程』(関西学院大学出版会、2001年)、『丸山眞男―「古層論」の射程』(同、2015年)など多数。

北畑淳也(きたはた じゅんや)      
1992年生まれ。住所不定で活動する思想家。YouTube番組『哲学入門チャンネル』を主宰。著書に『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』(フォレスト出版、2019年)
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