著者略歴
小河原 誠(こがわら まこと)
1947年日立市生まれ。東北大学大学院博士課程満期退学、鹿児島大学教授、北里大学教授歴任。著書『ポパー 第二版』(ちくま学芸文庫)、『討論的理性批判の冒険』(未來社)、『反証主義』(東北大学出版会)、『読み書きの技法』(ちくま新書)。訳書(共訳を含む)W・W・バートリー『ウィトゲンシュタインと同性愛』、『ポパー哲学の挑戦』、K・R・ポパー著、『実在論と科学の目的』(上、下)、『開かれた宇宙』、『量子論と物理学の分裂』、『開かれた社会とその敵』(岩波文庫)、『よりよき世界を求めて』、『フレームワークの神話』など。