開高健 朝露の一滴にも ロビンソンの末裔、日本三文オペラ

著者・編者開高健


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開高健の日本のアジア太平洋戦争を考えるうえで欠かせぬ初期二作を一挙に収めた長編集

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 46判 520ページ
ISBN 978-4-87154-325-5

目次

はじめに

ロビンソンの末裔
日本三文オペラ
【解説】 明るい町にむかって疾駆する (新船海三郎)

著者略歴

1930年12月30日 - 1989年12月9日。大阪生まれだが郷里は福井県丸岡町。同郷であることから中野重治の縁戚といわれたこともあるが無根。
1954年、壽屋(現サントリー)宣伝部に就職。PR誌『洋酒天国』の編集を手がける。1957年に野ネズミの大発生を題材にした「パニック」を『新日本文学』に発表、注目を浴びる。1958年、「裸の王様」で芥川賞を受賞。これを機に執筆業に専念する。
小説とともにルポルタージュにも非凡さを見せ、特にベトナム戦争にはみずから飛び込んで取材、『ベトナム戦記』やのちに小説『輝ける闇』3部作などを発表した。また趣味の釣りについて世界各地での体験を綴ったエッセイ『フィッシュ・オン』『オーパ!』などでも知られる。
主な作品は他に『日本三文オペラ』『破れた繭』『耳の物語』など。
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