著者略歴
武本匡弘(たけもとまさひろ)
プロダイバー 環境活動家。1985年 29歳で起業しダイビング会社設立。 プロダイバーとしてのキャリアは約40年、同時にこの間4団体の環境NPO設立に関わり、学校での環境総合学習の授業プログラム制作や大学での総合演習等を担当。また、プロダイバーとして主に環太平洋の海洋環境の変化等を記録し続ける。2014年 国内外14支社・支店のダイビング専門会社を譲渡、環境活動家として活動を開始。2015年より気候変動・海洋漂流ごみの探査等を目的に「太平洋航海プロジェクト」を開始、毎年自ら操船するヨットで太平洋ミクロネシア海域を航海している。 航海日数は延べ270日、航海距離は15500マイル(29,000㎞)。2020年 NPO法人気候危機対策ネットワーク設立、現在代表理事。
日本サンゴ礁学会会員 日本自然科学写真協会会員 (公財)第5福竜丸平和協会協力会員 グリーンピースジャパン・アンバサダー
著書に『海の中から地球を考える プロダイバーが伝える気候危機』(汐文社、2021年)など。