海の中から地球が見える~気候危機と平和の危機~

著者・編者武本 匡弘

地球の危機を救うために
海から見えることを知ってほしい

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 A5判並製 184ページ
ISBN 978-4-87154-227-2  C1036

目次

第1部 気候危機
❶気候変動 ― サンゴの悲鳴
❷気候危機 ― 海は熱くなっている
❸気候正義―誰かを犠牲にして成り立つ社会
❹猿の惑星・家畜の惑星・コロナの惑星―海の中でもパンデミック・気候危機とパンデミック
❺知ることが希望―当たり前のことから疑ってみる

第2部 平和の危機
❻戦争と環境破壊
❼気候変動で終わらない戦後
❽経済的徴兵
❾経済的徴兵はつくられていく
❿辺野古からの伝言
⓫自分で社会を変えられる?
⓬「気候危機」も「平和の危機」も希望の種で解決できる
⓭希望への旅 ~Just Like Starting Over ~

著者略歴

武本匡弘(たけもとまさひろ)
プロダイバー 環境活動家。1985年 29歳で起業しダイビング会社設立。 プロダイバーとしてのキャリアは約40年、同時にこの間4団体の環境NPO設立に関わり、学校での環境総合学習の授業プログラム制作や大学での総合演習等を担当。また、プロダイバーとして主に環太平洋の海洋環境の変化等を記録し続ける。2014年 国内外14支社・支店のダイビング専門会社を譲渡、環境活動家として活動を開始。2015年より気候変動・海洋漂流ごみの探査等を目的に「太平洋航海プロジェクト」を開始、毎年自ら操船するヨットで太平洋ミクロネシア海域を航海している。 航海日数は延べ270日、航海距離は15500マイル(29,000㎞)。2020年 NPO法人気候危機対策ネットワーク設立、現在代表理事。
日本サンゴ礁学会会員 日本自然科学写真協会会員 (公財)第5福竜丸平和協会協力会員 グリーンピースジャパン・アンバサダー
著書に『海の中から地球を考える プロダイバーが伝える気候危機』(汐文社、2021年)など。
価格 ¥1,980
(本体価格:¥1800)
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