現代ニッポンの大問題 メディア、カルト、人権、経済

著者・編者阿部浩己、鈴木エイト、東郷賢、永田浩三(著/文)

いま、ここで我々市民が覚醒し、自ら情報を集め、自ら考え、世の中を良くしていく方向に行動を起こさなければ、「ニッポン」はさらに深みにはまり、悲惨な状況になっていく…
テレビメディア、統一教会と政界との癒着、入管法の人権問題、経済政策といったニッポンの大問題に詳しい著者が皆さんに問います。

商品情報

発売日
サイズ・ページ数 四六判 192ページ
ISBN 978-4-87154-256-2

目次

第1章 テレビメディアが危ない 市民のためのジャーナリズムを求めて(永田 浩三)
第2章 カルトの政界工作 メディアの責任を問う(鈴木 エイト)
第3章 人権の不在 出入国管理の闇(阿部 浩己)
第4章 羅針盤なき経済政策(東郷 賢

著者略歴

阿部 浩己(あべ ひろき)
明治学院大学国際学部教授。神奈川大学名誉教授。アジア国際法学会理事・法務省難民審査参与員。

鈴木 エイト(すずき えいと)
ニュースサイト『やや日刊カルト新聞』主筆。カルト問題、そして2世問題などを精力的に取材し、統一教会に鋭く斬り込む最前線のジャーナリストとして活躍する。

東郷 賢(とうごう けん)
武蔵大学教授。専攻は開発経済学。編著に『模倣型経済の躍進と足ぶみ―戦後の日本経済を振り返る―』(ナカニシヤ出版社、2010年)

永田 浩三(ながた こうぞう)
武蔵大学社会学部教授(メディア社会学)。元NHKプロデューサー。映画「60万回のトライ」共同プロデューサー、「表現の不自由展」共同代表、「言論の不自由展」代表。
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