国境を開こう! 移民の倫理と経済学

著者・編者ブライアン・カプラン+ザック・ウェイナースミス著
御立英史訳

ありえない暴論? 意外とそうでもないんです。地球規模の難問を解決する移民政策。

おもな内容
①移民を認めないのは現代のアパルトヘイトだ。
②移民を認めたら世界は「経済的に」驚くほど豊かになる。
③移民受け入れ国の失業、賃金低下、財政圧迫、治安悪化などはすべて神話である。
④反対派も歩み寄れるキーホール・ソリューションを提示。

特長
①本文フルカラーのマンガ本!
②わかりやすすぎて途中でやめられない。
③それでいて高度な議論(豊富なデータ、注、文献)

出版社からのお知らせ

Bryan Caplan教授公開講演会"Open Borders?";
内容:Bryan Caplan教授公開講演会"Open Borders?"
日時: 2022年12月5日(月)18:00-20:00(質疑含む。)
https://akebishobo.com/blogs/news/221205

 

2022年11月の新刊

 

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商品情報

発売日
サイズ・ページ数 A5判・ソフトカバー・248ページ
ISBN ISBN 978-4-87154-223-4 C3033

目次

1章 地球規模のアパルトヘイト
2章 国境開放の驚くべき経済効果
3章 移民を受け入れたら生活が苦しくなる?
4章 移民は文化を破壊する?
5章 移民は社会から自由を奪う?
6章 キーホール・ソリューション
7章 哲学・思想・宗教から移民問題を考える
8章 国境なき世界をめざして

著者略歴

ブライアン・カプラン
ジョージ・メイソン大学(公共選択論の世界的中心地)教授。著書に『選挙の経済学―投票者はなぜ愚策を選ぶのか』(日経BP出版センター)、『大学なんか行っても意味はない?――教育反対の経済学』(みすず書房)など。グラフィック・ノンフィクションを極めようとしているマンガ好き。

ザック・ウェイナースミス
人気アメコミ作家。ウェブコミックSMBC、オタク向けコメディ番組のクリエイター。グラフィックノンフィクションの著書多数。
価格 ¥1,980
(本体価格:¥1800)
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