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また、福祉が人を殺した
また、福祉が人を殺した
著者・編者
:
寺久保光良[ルポ]
雨宮処凛、和久井みちる、寺久保光良[鼎談]
―札幌姉妹孤立死事件を追う
電気もガスも止められた厳冬の札幌市で、42歳の姉と40歳の障がいを持つ妹が病死・凍死した。ダブルワークで必死に働いていた姉は体を壊し、福祉事務所に3度も困窮を訴えたにもかかわらず、「懸命な就職活動」を強要されるだけで、生活保護に至らなかった。ついに姉は病死。後を追うように、妹は凍死した。先進国では考えられない悲劇の頻発。ベストセラー38刷の著者・寺久保光良が徹底ルポする。そして、反貧困運動で活躍する作家の雨宮処凛、元生活保護利用者の和久井みちる、寺久保の鼎談で、生活保護をめぐる諸問題を浮き彫りにする。
出版社からのお知らせ
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商品情報
発売日
2012年8月1日
サイズ・ページ数
四六判/192頁
ISBN
978-4-87154-111-4
目次
はじめに
第Ⅰ部●ルポ 福祉に3度もSOSを出したのに
寺久保光良
第1章 事件報道―「まさか」、そして「またか」…
厳冬の中、電気もガスも止められて
生活保護、受けられず
第2章 仲の良い姉妹
中学生の時に両親が死亡
ダブルワークで頑張ったお姉さん
障害者施設で働く妹
札幌での2人暮らしスタート
第3章 福祉に助けを求めたけれど
障害者地域相談センター
かおりさん、生活保護の相談に
明らかに「急迫状態」
国民健康保険料未加入で、医者にもかかれず
自分の洋服を売って生活費に
第4章 福祉事務所は何をしたのか
市と区への公開質問状
あいまいな答えの繰り返し
25年前の悲劇を反省していないのか
生活保護利用者の切実な声の数々
ケースワーカーが怖い
第5章 生活保護申請をめぐる数々のトラブル
申請書を渡さない
福祉事務所にはもう行きたくない
やっと福祉事務所に
「自立の助長」とはなにか
「急迫した状態」で役所がすべきこと
悲劇を繰り返さないために
エピローグ
この25年間に日本はどう変質したのか
時代錯誤のバッシング
お墓に布団は着せられず
セーフティーネットではなく「砦」に
第Ⅱ部●鼎談 生活保護バッシングの陰で悲劇頻発
あとがき
価格
¥1,540
(本体価格:¥1400)
【送料無料】
在庫状況:
在庫あり。
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また、福祉が人を殺した
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