偏差値30台からの逆襲 UCLAから外務省、そして永田町へ
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出版社からのお知らせ
偏差値30台。落ちこぼれだった少年は、努力を重ねてUCLAへ、そして外務省へとたどり着いた。
だが、夢の舞台で待っていたのは理想と現実の衝突だった。
ロシア勤務7年。語学力と実績を積み上げながらも、上司との対立によって希望のポストを外される。
それでも、自分の信念だけは曲げなかった。
評価や肩書ではなく、「正しいと思うことを貫く」道を選んだ。
その決意が、外務省を飛び出し、永田町へと向かう原動力になっていく。
カリフォルニア大学、外務省とその経歴の裏にある、葛藤と再生の物語。
組織の中で悩み、傷つき、それでも前へ進むすべての社会人に贈る一冊。