著者略歴
宮子あずさ(みやこ あずさ)
1963年東京生まれ。大学を中退し看護専門学校に入学。1987年から看護師。
東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)に22年間勤務し、内科、精神科、緩和ケア科などを経験。看護師長も7年務めた。2009年から精神科病院に勤務。訪問看護室に13年所属した後、現在は慢性期混合閉鎖病棟に勤務している。
また、1993年より大学通信教育で学び、短大1校、大学2校、大学院1校を卒業。2013年東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)。勤務の傍らコラムなどを執筆。フリーの研究者として看護職への研究支援も行う。
主な著書は『まとめないACP 整わない現場,予測しきれない死』(医学書院)、『「負けるが勝ち」の看護と人生』(日本看護協会出版会)、『看護師という生き方』(ちくまプリマ―新書)、『看護婦だからできること』(集英社文庫)他多数。