スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか

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1,800 (税別)

竹﨑 孜/著
A5判・160頁 2002年11月発行
ISBN4-87154-042-1

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説明

先進国で最高水準の出生率を保ち、現在、増子傾向にあるスウェーデン。所得の8割を480日間保障する育児休業、保育・教育費は全て無料、女性の社会的地位の高さなどなど、「貧しい」この国がなぜ、どのようにしてそうなれたのかをわかりやすく記す。
筆者は元スットクホルム大学客員教授、在スウェーデン日本大使館専門調査員のスウェーデン通。

目次

まえがき

1章 めざましい女性の社会進出
子どもと女性への注目
政界トップを占める女性たち
女性にとっての雇用機会
夫婦共働きと家計の仕組み

2章 新しい結婚観と家族の形式
進化する結婚スタイル
子どもの養育
精神婚への変化

3章 子育ては社会全体の責務
子育てと社会保障
育児と看護の有給休暇
乳幼児や障害児への医療保障
保育から就学前教育へ
学校教育はすべて公費
大学と生涯・成人教育

4章 少子化とは無縁だった社会
少子化とは無縁だった社会
子育てのノウハウと児童保健所
父親としてのあり方

5章 高水準の居住がもたらしたもの
居住事情とライフスタイル
親からの遺産と長寿

6章 児童虐待と青少年の犯罪
児童虐待や暴力の問題
青少年と犯罪

7章 移民とその子孫たち
到来したマルチ文化の時代
新住民と異文化の対立
移民二世とアイデンティティ・クライシス

終章 子ども・家族そして社会
あとがき