これからの日本と社会保障、そして私たち  ~『生活大国』スウェーデンに学ぶ~

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日野秀逸 著
A5判/104頁  2017年7月発行
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ISBN978-4-87154-155-8

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説明

アメリカでのトランプ政権の誕生、イギリスのEU離脱、日本での安倍政権の暴走に反対する「市民と野党の共同」の高まり。
これらの衝撃の根底には、「グローバル資本主義」による世界的な「貧困と格差の拡大」に対する「99%の人びと」の「不満」があります。
この貧困と格差の拡大と国民の不満をどう解決するのか?
本書には、その解答と道筋がスウェーデンの経験などをもとに明確に示されています。
筆者は、国立公衆衛生院衛生行政室長、東北大学大学院経済学研究科学部長を経て、現在、東北大学名誉教授。労働運動総合研究所常任理事。地域医療・福祉研究所理事長。

 

目次

はしがき

Ⅰ 世界と日本の新たな構図
―おおもとが崩れたグローバル資本主義(新自由主義経済)

Ⅱ アベノミクスの破綻

Ⅲ 深刻な労働者の貧困
―貧困を「雇用・賃金・労働時間・社会保障」の視点でとらえる

Ⅳ アベノミクスは安倍政治の道具
―日米同盟強化のもとで「経済大国」「軍事大国」を目指す

Ⅴ 財界の社会保障政策の変遷

Ⅵ 新しい生活と社会保障の産業構造構築を

Ⅶ スウェーデンは「生活大国」をなぜ、どう達成したか

Ⅷ 労働者側・庶民側の「共同・共闘意識」の変化

Ⅸ 協同・共同を基礎に連帯の社会を

著者紹介