スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか

2,200

竹崎孜 著
A5判/187頁 1999年3月発行

ISBN4-87154-016-2

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説明

単純な国際比較、表面的な現象評価だけでいいのだろうか!? いま大切なことは、この国からなぜ、どのようにしてを学ぶことだ。
ストックホルム大学客員教授、在スウェーデン日本大使館専門調査員の著者がその背景と過程を解明。話題の書。

目次

まえがき

1章 スウェーデンはいま
1 超高齢化した社会
2 働く女性たち

2章 福祉大国から生活大国へ
1 貧困と不安からの脱出
2 社会求心力となった大衆運動
3 貫かれる公的主義
4 生活大国への発展
5 国際的に比べれば
6 公的情報の公開
7 国会オムブツマン(JO)
8 公共の財政と経済

3章 健康と労働が政策の基本
1 社会政策の方法
2 脱金とはなにか
3 行政は専門職集団
4 生活保障システムとライフサイクル

4章 「ノーマリゼーション」の徹底
1 消えた寝たきり老人
2 医療と病院の再編成
3 老人ホームなど施設の解体
4 グループホームとナーシングホーム
5 在宅サービス
6 見当たらぬボランティア

5章 日常の暮らしぶり
1 家計の内容
2 普通の暮らしと労働
3 自立する若者たち
4 あるコミューンからのレポート

6章 スウェーデンの課題・日本の課題
1 スウェーデンの課題
2 日本の課題

あとがき