ロスジェネのすべて

1,600 (税別)

雨宮処凛、倉橋耕平、貴戸理恵、木下光生、松本哉/著
四六判/248頁 2020年2月発行
カタログ(PDF)
ISBN978-4-87154-177-0

Tag:

説明

―格差、貧困、自己責任、「戦争論」
失われた世代、就職氷河期世代、貧乏くじ世代、非正規第一世代、自己責任呪縛世代、そして「戦争論」世代…。ロスジェネ5人の気鋭の研究者、活動家、作家がロスジェネのすべてを語り合った、あまりにも刺激的な対話の記録。
「そうして周りを見渡せば、いまだ正社員の職がなく、結婚もせず子どももいないという同世代が山ほどいる。一軒家を建てるどころか、ずーっと六畳一間の安アパート住まいという者もいれば、ネットカフェ暮らしの者もいる。低賃金ゆえ実家から出られず親と同居するものの、「このままでは数年以内に介護離職かも」と怯える者もいる」(本書「まえがき」より)

目次

まえがき

序章 ロスジェネをめぐるこの十数年 (雨宮処凛)

第1章 ロスジェネと『戦争論』、そして歴史修正主義 (倉橋耕平×雨宮処凛)

第2章 ロスジェネ女性、私たちの身に起きたこと (貴戸理恵×雨宮処凛)

第3章 「自己責任」と江戸時代 (木下光生×雨宮処凛)

第4章 貧乏だけど世界中に友達がいるロスジェネ (松本哉×雨宮処凛)

あとがき

著者紹介