グラムシ「未完の市民社会論」の探究 『獄中ノート』と現代

1,760

著者 松田博
2021年12月8日発売予定

ISBN 978-4-87154-201-2 C3031
46判 184頁

A4チラシ_「グラムシ」

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説明

生誕130年の今も生命力あるグラムシの思想
その基底にある市民社会論を軸に『獄中ノート』を読み解き、
現代のラディカル・デモクラシーの展開へ架橋する。

目次

はじめに

第1章 グラムシ「未完の市民社会論」
第2章 グラムシ研究の争点―「市民社会論」を中心に
第3章 市民社会論の系譜
第4章 ヘゲモニー論
第5章 知識人論
第6章 陣地戦論の形成と展開
第7章 受動的革命論
第8章 サバルタン(従属的社会集団)論
第9章 C・ムフの「左派ポピュリズム」論とグラムシ

おわりに

著者略歴
松田博(まつだ ひろし)
1942年生まれ
現職 立命館大学名誉教授 国際グラムシ学会(IGS)会員 (財)グラムシ研究所(ローマ)研究委員会委員主要著訳書
『グラムシ研究の新展開』御茶の水書房
『グラムシ思想の探究―ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン』新泉社
『歴史の周辺にて 「サバルタンノート」注解』明石書店
『知識人とヘゲモニー 「知識人論ノート」注解』明石書店
N・ボッビオ『グラムシ思想の再検討』共訳(小原耕一・松田博・黒沢惟昭)、御茶の水書房