ドキュメント・銀行の預貯金過誤払い責任を問う

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矢吹紀人/著
ひまわり草の会、預貯金過誤払被害対策弁護団/編
四六判/240頁
2009年7月発行
カタログPDF
ISBN978-4-87154-085-8

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説明

―預けたお金を返してください!

盗難や偽造された通帳やカードで、自分の口座からいともたやすく預貯金を引き出された被害者たち。銀行に訴えても、銀行は何の責任も負おうとしない。警察に訴えても、真剣に対応してくれない…。先進諸国では銀行の非が認められているにもかかわらず、日本では被害者は泣き寝入りを余儀なくされてきた。判例も銀行に有利なものばかりであった。しかし、彼らは起ちあがった。そして、集団訴訟の末、銀行に勝った。預金者保護法も制定させた…。たちまち増刷の話題の書!
柳田邦男氏絶賛・推薦の渾身のドキュメント。

目次

プロローグ いつ誰が私の預金通帳を

第1章 鳴りやまぬ被害の電話
被害者になった弁護士
被害者しか世の中を変えられない
予想を超えた被害の拡大
集団訴訟を組織しろ

第2章 これが銀行の本質か
涙をこえた被害者シンポジウム
銀行側はどう弁明したか
明らかにされた内部マニュアル
かわってゆく法廷の「風向き」

第3章 社会は黙っていなかった
なだれをうつマスコミ報道
被害の声は全国から
行動する被害者たち

第4章 「常識」を取り戻した日
「おかしい」のはどっちなのか
ついに手にした勝利解決

第5章 取り残されたカード被害者
カード被害の責任は誰に
被害者はどこにいる
世の中を動かしていくもの

第6章 法制化へ向けて走る
ゼッケンさげて銀座を行進
国会を動かして
銀行は謝罪したのか

エピローグ つぎの被害者には誰が……