憲法9条を護り、地球温暖化を防止するために

1,650

和田武/著
A5判/144頁
2009年6月発行
カタログPDF
ISBN978-4-87154-084-1

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説明

―環境と平和

あなたはご存知ですか? 戦車1時間走行で、普通自動車1年分の燃料が消費されることを。日本の環境省予算は、防衛費のわずか20分の1であることを。日本の温暖化防止対策は先進国中最下位なことを。世界の半年分の軍事費で、地球温暖化危機を回避できることを。戦争はもちろん、軍事演習などが環境破壊の重大な元凶であることを…等など。イラスト・図表・写真も豊富で、わかりやすさ抜群。環境保護運動と平和運動の協同を訴えます。著者は日本環境学会会長。日本図書館協会選定図書

目次

はじめに

第1章 地球温暖化による危機とその回避
地球温暖化・気候変動の現状
今後の気温上昇とその影響予測
地球温暖化防止を否定する「地球温暖化懐疑論」
地球温暖化による破滅的未来を回避する条件
先進国中最下位の日本の温暖化防止対策
さまざまな環境汚染・環境破壊

第2章 軍事的国家安全保障から環境保全的人間安全保障へ
環境保全的人間安全保障の重要性
軍事費を地球温暖化対策費へ
軍事費・防衛費で肥え太る軍事産業

第3章 地球環境破壊要因となっている軍事活動
軍事活動による地球温暖化への影響
兵器生産も地球環境破壊要因
軍事活動によるオゾン層破壊
軍事活動による放射能汚染
軍事活動がもたらす化学汚染

第4章 戦争による地球環境破壊
ベトナム戦争による環境破壊
湾岸戦争による環境破壊
アフガニスタン戦争と日本の給油活動
イラク戦争による環境破壊
核戦争が起きた場合の環境破壊

第5章 地球環境保全がもたらす平和な社会
再生可能エネルギー普及と省エネ型社会づくり
市民と再生可能エネルギーの関係
再生可能エネルギー電力買取補償制度
省エネ型社会への転換と市民の役割
市民主導によるエネルギー自立と世界平和

おわりに――平和運動と環境保全運動の協同的発展による持続可能社会を