【あけび書房通信】第16号(2021/8/4)

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あけび書房通信                 第16号  2021.8.4発行

https://akebishobo.com
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「あけび通信」第16号をお届けいたします。

○-●-○-●新刊(8月5日発売)のご案内④○-●-○-●

■『令和のローカルメディア 防災・関係人口拡大に向けた課題』
 著者/松本恭幸、佐藤和文、佐藤博昭
 2200円(税込み)
https://akebishobo.com/product/reiwa 

ローカルメディアだけにとどまらず、スマホの普及から、
さらにDXやら5Gやらで、
全国規模ふくめてあらゆるメディアは重大な岐路に立っていますよね。
まず紙の新聞はどんどん読まれなくなって、毎年200万部の規模で減紙しているし、

テレビも20代の半分は観なくなっているとか。
出版も年々発行部数が(電子書籍の増加を足しても)減っていて、
ネットでことたれりのような生活様式にどんどんなっていたりします。 

しかし、旧来のメディアというものが完全に滅んでいくわけでもなくて、
新しい展開もありえるでしょう。
様々な地域のメディアが困難ななかでも、
どのような取り組みをしているかを学ぶのに、本書はおすめです。

本書は<3.11からコロナ危機までの期間、ローカルメディアはどう変わったのか>というテーマで、
平成の30年間のメディアの変遷も振り返っています。
だから、「令和」のローカルメディアというタイトルです。

地方紙やCATV、コミュニティFM、地域映像祭、自治体広報の経験、
さらにウェブメディアを活用した新たな潮流やSNSを活用はじめ担い手づくりなどが取材されています。
とくに副題にある<防災・関係人口拡大に向けた課題>が重要です。

最近、<関係人口>という言葉ができたようなのですが、
<「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、
地域と多様に関わる人々を指す言葉です>とのこと。
https://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/about/index.html
なるほど、人口減で地方の衰退が危惧されているけども、
定住や観光をあてにするだけでなく、フレキシブルに関係をつなげていくことに、
ローカルメディアが果たす役割がありそうですね。
 コロナ過で物理的な移動が難しい時代になってから、ますます重要な視点でしょう。
 
 さらに<防災>または災害時にはラジオ局の果たす役割は重要ですね。
インターネットラジオも増えていますが、ネット環境が寸断されてしまえば、
AMやFMのラジオは貴重な情報源になったりしますし、
地元の細やかでタイムリーな情報を得るためには地域密着のメディアの果たす役割は重要でしょう。
阪神淡路大震災から東日本大震災、熊本地震など、
地方ラジオ局の情報発信は住民にとって価値あるものでした。 

本書では、様々な考察が高度な情報化や人口減で変容する日本社会で、
様々な地域のメディアがどういう可能性があるか、知ることができることでしょう。                        あけび書房代表 岡林信一

■『福島の甲状腺検査と過剰診断 子どもたちのために何ができるか』
 著者/髙野徹、緑川早苗、大津留晶、菊池誠、児玉一八

福島県の子どもたちにとって大きな問題である「過剰診断」。
これは「東京電力第一原発事故がもたらした最も深刻な被害の一つ」でありながら、
反原発運動やメディアが取り上げることがなく、取り上げたとしてもミスリードしている問題です。
それを本書では現場の医師が根拠を明らかにしながら解説し、
福島県の子どもたちに最善の結果をもたらすために、
どのようにすべきかを提案します。
https://akebishobo.com/product/fukushima-3

出版を記念して、毎日メディアカフェで無料のオンラインイベントも行います。
ぜひ奮ってご参加ください。
開場 18:00 開演 18:30/終演 20:00
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/?p=7346

■『原爆スラムと呼ばれたまち ひろしま・基町相生通り』
 著者/石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也半世紀前にあった1000戸を超えるバラック住宅がひしめき合う「原爆スラム」と呼ばれた「まち」。
その「まち」は多くの問題を抱えながらも、荒廃・無気力・陰湿というものは稀で、
活気があり明るささえ漂っていました。本書では消滅したまち
「基町相生通り」を悉皆調査(全世帯全戸調査)した記録を、
半世紀の時を経て明らかにします。
https://akebishobo.com/product/genbaku

■『「二桁九九」で眠る 眠れないあなたに』
 著者/野崎佐和
 1540円(税込み)

本書では「不眠症」に悩んでいた著者が、独自に編み出した「二桁九九」というユニークな睡眠法を紹介します。
著者は過去にも『ベルフックスのフェミニズム理論 周辺から中心へ』の翻訳や『専業主婦になるということ』の
書籍を弊社から出版しており、今回の出版は3冊目となります。
https://akebishobo.com/product/futaketakuku

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