【あけび書房通信】第15号(2021/8/3)

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あけび書房通信                 第15号  2021.8.3発行


https://akebishobo.com
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「あけび通信」第15号をお届けいたします。


○-●-○-●新刊(8月5日発売)のご案内③○-●-○-●


■『原爆スラムと呼ばれたまち ひろしま・基町相生通り』
 著者/石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也
 2200円(税込み)
https://akebishobo.com/product/genbaku


前号では「福島の原発」にまつわる新刊の紹介をしましたが、
今回は「広島の原爆」について。
76年目の8・6に間に合うようできましたので。
そういえば「原発」「原爆」とも放射能とそれによる直接的な健康被害ということにかかわりなく、
歴史的惨事の後を生きている人たちのことを考える本が同時に出ることになりましたね。
本書で記録された「まち」も描かれている漫画
『夕凪の街 桜の国』と『世界のこの片隅で』の、こうの史代さんから、
「これは、普遍のいとなみに満ちた、特殊な街の記録です。
この本の精神は、どんな苦難の折にも、わたし達の一条の光となるでしょう。」
と推薦文をいただいています。
カバーの裏表にには、『夕凪の街 桜の国』で、
このまちの過去と現在を描いた絵を転載させていただいています。
半世紀前の全戸調査をもとに居住空間やまちづくりを考察した歴史的に重要な調査結果であるとともに、
直接ふれあった住民の生活実態や生の声を記録・記憶した著者の思いも語られています。
被爆者であり朝鮮半島など外国出身の人たちが多い貧しいまちで、
「スラム」とレッテルを貼られていたのですが、
そのような差別・偏見の色眼鏡で観るのではなく、
実際にまちに住み聞き取りをするなかで、
住民の生きるためのたくましさややさしさを感じた経験が語られています。
私は8・6含めて何度も広島に行ったこともあり、爆心地近くを歩いたこともあり、
今年も著者と打ち合わせのために広島に行って、
この「消えたまち」があったところを歩いてみましたが、
半世紀前にはあった光景は再開発された後なので当然跡形もなかったです。
「原爆スラム」という固定観念で呼ばれたまち、
「基町相生通り」について史料を残すことで、
被爆地ヒロシマからの新たな平和の発信ができるのではないか?
そういう著者のライフワークを出させていただいたことで、
今夏も小社で非戦平和の本が作れたことに感謝したい次第です。
(私としては、初めて出版人として出した「平和の夏」の本ではありますが)
あけび書房代表 岡林信一


■『福島の甲状腺検査と過剰診断 子どもたちのために何ができるか』
 著者/?野徹、緑川早苗、大津留晶、菊池誠、児玉一八


福島県の子どもたちにとって大きな問題である「過剰診断」。
これは「東京電力第一原発事故がもたらした最も深刻な被害の一つ」でありながら、
反原発運動やメディアが取り上げることがなく、取り上げたとしてもミスリードしている問題です。
それを本書では現場の医師が根拠を明らかにしながら解説し、
福島県の子どもたちに最善の結果をもたらすために、
どのようにすべきかを提案します。
https://akebishobo.com/product/fukushima-3

出版を記念して、毎日メディアカフェで無料のオンラインイベントも行います。
ぜひ奮ってご参加ください。
開場 18:00 開演 18:30/終演 20:00
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/?p=7346


■『令和のローカルメディア 防災・関係人口拡大に向けた課題』
 著者/松本恭幸、佐藤和文、佐藤博昭
 2200円(税込み)


本書では、全国各地のローカルメディアは、3.11からコロナ危機までの間、
防災・人口拡大にどう取り組みどこに向かおうとするのか。その可能性を探ります。
地方紙やCATV、コミュニティFM、地域映像祭、自治体広報の経験、
さらにウェブメディアを活用した新たな潮流やSNSを活用はじめ担い手づくりなどについて取材し制作しました。
https://akebishobo.com/product/reiwa


■『「二桁九九」で眠る 眠れないあなたに』
 著者/野崎佐和
 1540円(税込み)


本書では「不眠症」に悩んでいた著者が、独自に編み出した「二桁九九」というユニークな睡眠法を紹介します。
著者は過去にも『ベルフックスのフェミニズム理論 周辺から中心へ』の翻訳や『専業主婦になるということ』の
書籍を弊社から出版しており、今回の出版は3冊目となります。

https://akebishobo.com/product/futaketakuku

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